衣食住で幸せを運ぶ 日本ISJ研究所

〒431-2533 静岡県浜松市浜名区引佐町四方浄78-10

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感性が作った家

この専務の自宅、見てください。デッキより桜島が見えるのです。しかも浴室からも見えるのです。

マルサ工業の専務の自宅



この浴室は素晴らしい石で洗い場も浴槽も出来ています。専務の奥さんが、雨里庵にも使ってあるのですがその風呂に入ったときに「自分たちの家の風呂はゼッタイこの石を使って作る!」と言っていたとのことでした。この石の素晴らしさは入った人でなければ分からないと思います。素晴らしい感性の持ち主ですね。



マルサ工業の専務の自宅
マルサ工業の専務の自宅
マルサ工業の専務の自宅
マルサ工業の専務の自宅
マルサ工業の専務の自宅
マルサ工業の専務の自宅
マルサ工業の専務の自宅



家の設計もそして工事をした職人の方も本当に素晴らしい!!
樅木のルーバー、とても良かったですよ。 

マルサ工業の専務の自宅
マルサ工業の専務の自宅



もし写真を見て行きたい方がいたら、いつでも私に言ってくださいね。

「迷ったときは原点に戻る」

大切なことです。その日の夕食もとても美味しく、そして語らいながらの良き時間を過ごすことができました。 

樅の木の家 上棟を前に

上棟前

3月26日に上棟をする愛知県新城市の請井様の現場写真です。弊社から殆どの材料が納品され、明日の上棟を待つだけとなりました。午後から足場組みをし、先行配管・配線も無事に工事が終わり、1階の床組のベニヤ工事も済み、雨対策のシートも完璧であり、明日が晴天となることを祈るだけです。

上棟前
上棟前
上棟前
上棟前
上棟前



南側のLDKから桜や梅の花を見えるようにと間取りも考え(他の人の畑)一応目線の高さで写真を撮っておきました。完成するのが楽しみであり、樅の木の家がまた一棟増えることとなりました。ありがたいことです。 

あづまやの改修

地元幼稚園の改修工事


13年前に地元幼稚園にあづまやの材料を納めたときに私に「どういう風にあづまやを建てればいいですか?」と意見を求められたので「まず方形であること、そして床は昔からの高床式で屋根は杉皮でやってみたらどうですか?」と当時の責任者に伝えたら、全く私が言ったように造っていただきました。

それから13年の歳月が過ぎてさすがに屋根の杉皮が劣化して見た目も悪くなってきたので直して欲しいと依頼を受け、今回は杉の赤味のみで屋根をつくりました。

どうでしょうか?


杉板のスミ木のジョイントはしっかりとコーキングし押えに竹でかぶせました。前回も杉板の押えには木で押え、スミ木のところは竹で押えていました。個人的にも好きであり、竹も時期を間違えなければ前回のように13年は耐えることができます。



地元幼稚園の改修工事


もちろん屋根の赤味のみで取った杉板も充分耐えてくれます。経年変化を楽しむには最高であり、このあづまやで園児たちが楽しんでいただければ最高です。ありがとうございました。 

「売った・買った」ではなく「出逢えた」

樅の響 検品と梱包

今回、樅の響の検品と梱包作業を募集したところ、遠くは島根県からそして岐阜県、福岡県と3人の方が私と共に3日間の「樅づくし」の作業を手伝っていただきました。心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

大切な家に使う樅の木を、自分たちの目で確認し、手で触り検品そして梱包と一生懸命やっていただいたこと、私は忘れません。初日ということもあってまず取り扱いの説明をして作業に入っていただきました。手慣れた佐藤や中崎くんとは別々に作業をしてもらうことにしました。

樅の響 検品と梱包
樅の響 検品と梱包
樅の響 検品と梱包



遅くてもいいのです。大切に扱っていただければ、樅の木を愛する人たちがもっと好きになっていただければそれでいいのです。自分たちの手でやってみないと分からないことがいっぱいあるのです。たった3日間の作業ですが得るものはすごく多いはずです。

やったものしか分からないことがあるはず

です。これからも同志として一緒に樅の木ファンをつくっていきましょう!やればできるはずです。

初日の検品作業を終え、一度会社に戻りこの日の夕食は、佐藤、中崎そして私が認める浜松一美味しい「ホルモン焼き」を引佐から車を走らせて行きました。その店には麦焼酎しかないので私はとても美味しい芋焼酎を持参で一升持って行き、もちろんお店の方におことわりをして良き仲間たちと芋焼酎を片手にあっという間に2時間が過ぎていきました。この笑顔見てやってください。すばらしいと思いませんか?



浜松一美味しいホルモン焼き
浜松一美味しいホルモン焼き
浜松一美味しいホルモン焼き


今後、もっと多くの方に会い、そしてもっともっと樅を愛する人たちがきっといるはずです。そんな人たちと出逢えることが明日のパワーになっていきます。「たかが樅、されど樅」なのです。出逢えることが素晴らしいのです。そして一生のお付き合いが出来るようになればこれは「宝物」なのです。

「売った・買った」ではなく

「出逢えた」これが大切

なのです。

これからもどんどんまた企画して、楽しい時間を過ごしていただけるよう頑張ります。よろしくお願いします。 

春が来た

上棟

3月26日吉日、請井邸の上棟日である。お客様である請井ご夫婦は歳もまだ若く、私の子供みたいな存在である。しかも二人とも性格も素晴らしく子供さんも3人います。家族5人で住むには充分すぎるほどの家である。土地も百坪と広く南面には、梅・桜・金柑・無花果と季節を感じる花木もたくさんあり、まるで自分の庭のようだ。



上棟
上棟
上棟



花木もあり畑もできるほどの広さもある。街中ではないがこの土地に価値を見つけることが今後ますます強くなっていくようだ。春を告げる土筆、そして蒲公英の花。やはり「春が来た」である。こんな環境で育っていく子供たちは幸せだろう。ストレスのない家にするためにも最高のロケーションである。


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またひとつ樅の木の家ができるよ。

うれしいことです。 

キュウエイコーポレーションの方針発表会

方針発表会

毎年出席しているキュウエイコーポレーションの方針発表会に出席してきました。いつもはホテルを借りて開催しているのですが、今回は本社移転もあり記念すべきこともあり本社にて行いました。総勢40数名一同に集まり、会議室での発表となりました。

まず庄子社長の今年度の目標、そして社訓となる言葉があり、続いて佐々木専務、渡辺部長に続き各自の目標が発表されました。今年度は受注残もたくさんあり目標は達成できるものと確信しました。必ず達成できることでしょう。

方針発表会



樅の木とスピンオフでの家づくりにブレることなく全員がひとつの目標に向かって邁進する姿が目に浮かびます。みんなが自信を持ってキュウエイの家づくりをしていることが本当にすばらしく誇りを感じます。

私はいつも言っているのですが「選ばれる会社」になることです。東北で家を建てるなら「キュウエイさんに頼んでみたら」とお客様が自信を持って自分の知人・友人に言っていただけることがどれほど素晴らしくどれほど凄いことなのか。

人を紹介するということはそういうもの

なのです。

頑張りましょう。「栄光の架け橋」はもうすぐです。 

親睦会の様子はこちら→

2015.4.1 樅の木の伝道師

人は人によって

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もみの木合宿最終日の夕食は、自宅にて私の家族とともにみんなで一緒に食事をとることにしました。別に特別な料理を出すわけでもなく寝食を共にすることが、どんな料理よりもどんなお酒よりも、良き仲間たちと一緒に過ごす時間がどれほど楽しくどれほど大切なことなのか、多分みんな頭ではなく体で感じ取ってくれたのではないでしょうか。

「人は人によって育てられます」 
「学ぶ心あればすべてが師である」

私は本当にありがたく思っています。良き出逢いをみなさんも大事にしてくださいね。

ありがとう。 

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樅合宿最終日

樅合宿の3日間はあっという間で、検品・梱包作業も最終日を迎えどことなく淋しい感じもしました。この日は「樅の響」の注文もあり、みんなが梱包してくれたものが4箇所に運ばれて行きます。西濃運輸さんのトラックに積まれていく樅の木を「行ってらっしゃい!」「可愛がってもらうんだよ」そんな声が聞こえた気がするのも事実です。

この日は久留米木の倉庫で3人、そして別の作業で3人と2班に分かれて仕事をしました。でも本当にあっと言う間の3日間でした。良い出逢いに巡り合えて本当に嬉しい限りです。人は一人では生きていくことが出来ても、同じ想いを持つ人たちと出逢えることは本当に限られています。ましてお互いが「認め合える」「尊敬できる」これがもっとも大切なことではないでしょうか?

「感動を分かち合える」

そんな出逢いを求めてこれからも一歩づつではありますが、必ずやり続けてみたいと思います。それは素晴らしい仲間達、同志がいればこそです。頑張ってたのしくやっていこう! 

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樅合宿の昼食

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樅合宿も2日目に入り、みんなも手際よく仕事ができるようになっていました。いつもの昼食は仕出し弁当で賄っていたのですが、この日は妻と妻の姪っ子の2人の手作り弁当でした。

みんな「美味しい!」と言ってくれましたよ。お世辞でもありがとう!おにぎり、とん汁、手作りキムチ、卵焼き、そして疲れた時にはゼッタイに甘酒がいい!鍋いっぱいに作ってくれました。ありがとう!

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やはり思いがあるかないかで食は変わります。大事なことですね。寝食をともにすることが大切なことなのです。これからもやっぱり手作りお弁当がいいな…と一人思いにふける自分がいました。 

樅合宿の1日目の記事はこちら→

親睦会

キュウエイコーポレーションの方針発表会が終わり、その足で場所を仙台駅前のまる特漁業部にて全員で親睦会を行いました。三陸の美味しい魚を「これでもか!」というぐらい、たくさんの料理に囲まれ本当に楽しい会となりました。やはり料理もお酒も良き仲間たちと共になって語らいながら過ごすことが本当に素晴らしいことだと改めて感じる日となりました。

今回の発表会の時でしたが、CS賞(お客様満足度)の一番のお店は、岩手県一関店でした。本当におめでとうございます。岩淵店長が表彰状を受け取り涙ながらに「猪野やったね」と、前でカメラを撮っていた彼にポンと肩をたたいたとき、後ろからでも猪野の肩が震えているのがわかりました。今年は全員が一丸となってこのCS賞(お客様満足度)が欲しかったということでした。そんな岩淵店長の乾杯で会が始まり本当に素晴らしく思いました。

親睦会
親睦会
親睦会
親睦会



写真を見ていただいても分かると思いますが本当に笑顔が素晴らしいと思いませんか?一年間を一生懸命やり遂げた顔がその姿を物語っています。人は生き様が顔に出ます。生き様が人の顔を作っていきます。これからもお客様に選んでいただける家づくり、そして会社になっていくことを大目標にして一歩一歩進んで行きましょう。

方針発表会の様子はこちら→

実績のご紹介

アンディの家

私の地元のお隣、愛知県新城市で


ドックランとカフェを併設した「アンディの家」の工事をお手伝いさせていただきました。 (写真は工事前のトリミングサロンの看板です)

オープンは3月、きっと笑顔の溢れる場所になるでしょうね。 

この続きはこちら(別サイトが開きます)→

新潟に新しき出逢いを求めて

雪の新潟

今回、新潟市の住宅資材関係の販売会社に行ってきました。先日その会社の営業部長さんが仙台のりんくう店のもみカフェに参加をしていただき、「感銘を受けたので私の会社でもぜひ」ということでお電話があり、「内藤さん新潟に来て弊社の人たちにもぜひ話をしていただけませんか?」という依頼を受け、新潟に向かうことにしたのです。

たった数日間のうちに会社の幹部さんたちを集める実行力、そしてその想いに頭が下がりました。浜松から東京を経て新潟へ向かう新幹線の窓から見た新潟の湯沢です。どこを見ても雪、雪、雪景色。そして、トンネルの長いこと長いこと…。そんな2時間少しの道のりを経て新潟駅に着きました。

雪の新潟
雪の新潟
雪の新潟



数年ぶりの新潟です。でも雪はなく暖かく感じました。会社の方が迎えにきていただきそのまま会社に向かい、そして社長様と名刺交換をしそのままモミのセミナーを2時間ほどさせていただきました。詳しいことは後日書くとして、10名の方が私の話を約3時間近くも聞いてくださいました。その真面目な姿勢、真剣なまなざし。私はそれを見て感じて決めました。

「この方たちと一緒に取り組んでやっていく」と。

私の一方通行かもしれません。でも間違っていないと思います。たったひとりでも良いのです。同志として一緒に道を歩んで行ける人がいるのなら。

私の扱っているものすべて、この方たちにプレゼントしようと…。新潟県でやっと見つけました。うれしいことです。必ずやり遂げましょう。大事な時間を割いていただき本当にありがとうございました。心より御礼を申し上げます。 

日本ISJ研究所で家づくりを始めます

封印を解く決意

報告いたします。
今年度より(株)日本ISJ研究所で家づくりを始めさせていただきます。

私は内藤材木店として祖父の代の約70年前から、そして私の代で35年前より年間数棟ではありますが、家づくりをしてきました。私のお客様は知人や建てていただいたお客様の紹介のみで、リフォームや新築工事を200棟余り施工してきました。

そんな中、10年前より「樅の木の家づくり」を(株)日本ISJ研究所として発信し続けた結果、本当に多くの方から樅の木の問合せがあり、ここ数年間は丁重にお断りをしてきました。その方々に対しては「地区限定ですから…」ということで、正直言えば心苦しく、悩んでもおりました。

でも、本当に樅の木の家を求める方たちに、本物の家をお届けするのが本来の私の役目ですから、地区は限らせていただきますが「樅の木の家」を内藤材木店とともに、少しでも皆さまのお役に立ちたいと思い、強い決心で家づくりのご提案をしていこうと考えています。

私は家づくりが大好きです。日本には日本文化があってこその住宅が良いと考えています。今流行していることに流されず、大量生産型の住宅にはいっさい目を向けず、本質を見て、家づくりの素材は日本の四季にあったものが良いと考え、


「本当の木の家」「生きている家」「呼吸する家」
そんな家になってほしいと常に考えていました。


  • まず本物であること
  • 作り手の想いが入っていること
  • 大手メーカーで扱わないもの
  • 本当の意味で良いもの


他にもありますが、守らなくてはいけないこれらの大切なことは、わがままに意思を通していきます。素材が良いのに人的にミスしたり、素材を殺してしまうのは人間の都合です。人の自然に対する甘い考えなのかもしれません。人は自然と共生しつつ現在まで生き延びてきた生き物です。一歩間違えれば、自然の力を無視しても生きていけると勘違いするかもしれません。怖いことです。本来は自然から学んだほうが良いと思います。

今年はタイミングもよく、新しく扱う「樅の響」もあり、より多くの方に樅の木をお届けすることが出来るように思います。本当の意味で「樅づくしの家」を建てていきたいと思っています。今すでに10棟近く家づくりを依頼されています。嬉しい限りです。

なるべく予算に合うようなかたちで、お客様と向き合い、どこにお金を使うのか、それは必要なのか、欲しいものなのかを共に考え、価値ある家づくりをしていきたいと考えています。樅の木を理解していただける方は、素晴らしい空気環境の家で暮らせることでしょう。

私は自信を持って言えます。

樅の木と共に癒され、ゆらぎの中で生活をしてみませんか?

浜松で「樅の響」を体験して実感してみませんか

樅の響

久留米木の倉庫で行った「樅の響」の梱包作業、みんな本当におつかれさまでした。そして良く頑張ってくれました。心より御礼と感謝します。ありがとうございました。

素晴らしいメンバーと仕事ができたこと、そして充実した4日間、寝食を共にし過ごしたことを誇りに思います。仕事に対する想い、情熱、責任感そして何よりも一生懸命集中し4日間を過ごしたことは、素晴らしい体験になったことと思います。

今回のメンバーは前回の中崎、佐藤、溝上そして私の4人に加え、仙台より今野礼奈さんが参加をしてくれました。体調がイマイチだったにも関わらずグチのひとつも言わず、一生懸命やっていた姿、私はちゃんと見ていましたよ。本当にありがとう!ゆっくり休んでくださいね。

樅の響
樅の響
樅の響
樅の響
樅の響
樅の響



「樅の響」は本当に素晴らしいものだと思います。1枚1枚すべて私が検品をし、その後にもう一度確認して梱包をしています。前回を思うと、その手慣れた作業はすでにプロ並みとなっています。余分な動きが無く、見ていても実に気持ちの良いものでした。

今度はお客様に浜松に来ていただいて一緒に検品、梱包作業をやったらいいのかなと思っています。

募集して見ようかな


この記事を読んで興味を持たれた方、私に連絡ください。


メールでも結構ですよ。

一度参加をすれば、樅の木のことをもっと好きになるはずです。自分の家を「樅づくしの家」にしてみたいと思うでしょう。そんな魅力がこの「樅の響」にはあります。本来、家は価値のあるものです。そこに樅の木が使われればもっと家が素晴らしくなります。

樅の響



みなさん、「生きた家」に住んでみませんか?

なぜ樅の木が生きているのかは、もうご存知ですよね。一生に一度の家づくりです。浜松に来て参加をしてみませんか?


365日のたった2日間を私に預けてみませんか?


きっと家に対する考え方、木の素晴らしさを実感できると思いますよ。

樅の響



詳しくは


内藤直通メール


もしくはお電話で

 TEL : 053-528-3768

ご案内します

樅の木の研修

樅の木の聖地での研修とはいえ、たった2日間で樅の木を理解することなどとてもできないでしょう。でも大切なことは現場に行くこと、体感すること、作り手の想いを知ることです。見えない空気がそこに行けば見える気がするものです。

  • どれほどの太い丸太を製材しているのか、
  • 柾目のムジを取るのがどれほど難しいことか
  • マルサ工業の検品がどれほど厳しいか

これらを知ることで、お客様に素晴らしい樅の木の製品を届けられていることを、ほんの少しでも理解していただけたら、それが第一歩です。 

樅の木の研修



今回もマルサ工業の見学研修から始まり、前田産業の工場でのドイツ樅の丸太製材、天然乾燥などを研修し、翌日は佐藤社長の自宅、専務の自宅、新建設さんの現場見学と事務所の見学をさせていただきました。どれほど感じ取っていただけたかは本人しか分かりませんがいかがでしたか?中途半端はやはりダメだと感じたでしょう。心して今後の家づくりに活かしてくださいね。 

最後は世界一の楠の大木を見て、どれほど人間が小さいものかを感じ取ってもらえればそれで良いのです。人は自然界で生き続けることで本来、共存共栄をして、共に感謝をしつつ生きて来たことを、この樹をみていつも感じます。

樅の木の研修
樅の木の研修
樅の木の研修



1500年もの間、いろんなことがあったでしょう。でも樹は言葉を発しなくても感じることができます。人は年をとると共に経験をし、そして知恵をつけていくものです。でも、どれが時として邪魔になるのです。素になれる自分をいつもそばに置くことです。それには、感謝、ありがとうです。

素直な自分を好きになって、頭ではなくからだで、本能で感じることが意外と正解なことが多いんですよ。



樅の木の研修


2日間本当にありがとうございました。
中崎くんおつかれさまでした。 

樹齢350年「樅の響」

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今年新たに、みなさんへご提案する「樅の響」をここで説明させていただきます。樅の木をこよなく愛する人たちのために、もっと皆さんに本当の意味での「樅づくしの家」を提案、提供していけると思っています。では、樹齢350年「樅の響」とはいったい何か? 

これは期間限定の商品で、無くなり次第終了となります。この企画はひとえにマルサ工業の大協力のもと、企画立案、そして実行できたものと心より御礼申し上げます。

「樅の響」は樹齢350年のカナダ産の樅の木を使用しており、年輪は密にして、しかもミネラル成分が豊富に含まれていることも実証済みです。カナダのバンクーバー島にて、今から300年以上も前に芽を出し(天然更新のオールドグロス)、多くは枯れていく宿命の中、350年もの時をその生命力をもって生き続けた樅の木なのです。

(写真は2010年にカナダバンクーバー島に視察に行ったもの)


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この商品を皆さんの手にお届けできることを本当にうれしく思います。「樅の木の家づくり」を10年前に提案したときは、

  • 何で外材を使うのか!
  • 日本の杉や桧の方がいいわ!
  • 樅の木は腐りやすい!
  • 住宅に樅の木は使わない!
  • 柔らかいし傷が付くわ!
  • せいぜい蒲鉾の板か絵馬やミカン箱にしか使われない!
  • シロアリにすぐやられるよ!

など…、さんざん悪いことを言われました。

でも、10年やり続けてきた今「樅の木」を悪く言う人はほとんどいません。聞いたことがありません。 もし、悪いことを言った人がいたらいつでも私に教えてください。その人は、樅の木を知らないだけなのです。そして現場も鹿児島の研修にも、天然乾燥も見たことが無い人なのです。

「樅の響」は、樅の木を愛する人たちに届けば良いと思っています。「樅の木の家」はまだマイナーです。でも、それでいいんです。偽物も出回るかもしれません。そうしたら本物となるのです。(有)マルサ工業、(株)日本ISJ研究所を知らない人はたくさんいます。でも、「樅の木」はそうはさせない!先代の社長との男の約束なのです。 

すでに全国から多くの問合せをいただいています。私は今年目標を決めました。「樅の響」をたくさん使って、日本料理ではないのですが、「樅づくしの家」を届けたいと思います。限定商品の「樅の響」は検品に検品を重ねたものです。簡単に言えば「素」そのものです。浮づくり加工、表面塗装はいっさいしていません。

床には本来のミネラルストリークを使い、天井や壁に「樅の響」をたくさん使った家づくりができます。詳しくは展示場に見本がありますので、ご自分の目で見てください。欠点もありますが、すべては自分自身で決めてください。

長文をここまで読んでいただきありがとうございました。

企画(株)日本ISJ研究所 代表 内藤正也協賛(有)マルサ工業 同志仲間全員


最後に佐藤社長、本当にありがとうございます。そして久保田工場長と工場の仲間たち、本当に厳しい検品ありがとうございます。大切に扱ってまいります、そしてガンバっていきます。

樅の響 縁ある方へ

樅の響

今年は日本ISJ研究所にとって素晴らしい仲間たちに出逢える気がする。私たちが自信をもって提案している素材の一つ一つが、より多くの人たちに認めてもらえ、お客様に喜ばれる、そんな気がしてなりません。私は常々思っていることがあります。

「仕事は何をやるかより誰とやるのか」

ここがすごく大切だと思っています。私は明治生まれの祖父に可愛がられ、幼少の頃から「損して得取れ」と日々言われ育ってきました。その「得とれ」の得は「徳」という意味だ。というようなことも教えてもらったような気がする。今思えば、小学生の私にとっては理解もできなかったことが、財産となって今の私を作ってきたのだと感じる。

そして本当にお客様に生かされていることに気がつく。そんな中、今回提案する「樅の響」は今まで以上にお客様から喜ばれることを信じています。自信をもっています。家づくりに、そして家に新しい価値をもたらすことができるものです。

もちろん機能も挙げることができます。何の機械にも頼らず、室内の空気環境を変え、人に心地よい素材であることはもちろん、生きた樅の木という素材の中で暮らし続けることができるのです。

家づくりは確かにコストの追求は大切なのですが、行き過ぎると仕入先への無理な要求につながり、その結果ベストなパートナーにはならないと思います。今の時代でさえ、偽装は無くならず大量生産でコストを下げることでしか生き残れない…、そんなことが見え隠れしています。

本物を求めている人はたくさんいます。

水道の水を飲まずにペットボトルの水を飲むのはなぜでしょう?安全や安心を求めているからですね。でも口から入るものは水や食べ物だけではないのです。人間が一番口から取り入れるのは空気なのです。なぜ、そこに多くの人が気をつかわないのか?不思議でなりません。

私はなるべく多くの人に「樅づくしの家」に住んでもらいたいと思っています。大切な家族を守るために、人は汗水流して一生懸命仕事をしています。住むだけならアパートでもできることです。でも、縁ある方を大切にしていきたいので、樅の木を求める多くの方に「樅の響」をお届けしたい。これを今年の役目として頑張ってまいります。 

樅の木の研修

この日は午前11時に福山からのお客様との約束があり、マルサ工業の工場にてお会いすることを決めていました。日本ISJ研究所の九州支店の中崎くんが車で新八代の駅まで行き、そこで3人を乗せ、宮崎の小林まで来ていただき、事務所で佐藤社長はじめ、スタッフの方々とお話をすることになりました。

樅の木の研修
樅の木の研修
樅の木の研修
樅の木の研修



その後、前田産業に行き、そこではドイツ樅の丸太から製材、天然乾燥させている樅の木を見て、その後は前田産業さんの樅の木の展示場を見て、そのまま新建設さんの事務所とお客様の家を見学と、1日を本当に有意義な時間にすることができました。

樅の木の研修
樅の木の研修
樅の木の研修
樅の木の研修
樅の木の研修


いつも竹下社長にはお世話になりありがとうございます。竹下社長はお客様の家に、すべて無塗装の樅の木を使用しています。 福山のお客様にも無塗装でやろうかと、スタッフと話をしていました。でも、しっかりとお客様に想いを込めて、メリットとデメリットを伝えないと。

どんな素晴らしい素材でも「エッ…」とならぬよう、心して扱ってほしいと思います。

本当にありがとうございました。動くことがとても大切なことです。
実行をしていただきありがとうございます。 

樅の木の聖地

今回、樅の木の聖地に来るのは約1年ぶりとなり本当に久しぶりでした。九州福岡支店の中崎と23日に福山での商談があり、その後福山から鹿児島中央駅まで新幹線での移動となりました。自宅から浜松へ、そして福山から鹿児島へと移動距離1200キロ近くとなり、さすがにちょっと疲れましたね。

でも23日の夜には前田産業の方々と夕食を共にして、その疲れも取れましたけどね。ありがとうございました。


樅の木
樅の木


その翌日には前田産業さんの工場と丸太を見学研修し、今回は特に大きな丸太もあり記念写真を撮っておきました。大きすぎて製材できないため、チェーンソーで半割にし台車に乗せて製材します。大きければ良いというわけじゃないけど、太い丸太でしたね。

樅の木
樅の木
樅の木



いろいろ見学しているうちに午後近くとなり、近くの食堂でみんなと食事をしながらマルサ工業の佐藤社長を交え楽しい時間を過ごすことができました。その後はマルサ工業の工場を見学し、どうしても確認したいものがあり、しっかりと頭に叩き込んできました。

樅の木
樅の木



このマルサ工業の久保田工場長の仕事に対する信念、そして誇りは本当に素晴らしいものがあります。安心ができます。信頼も出来ます。ホントに数少ない方と思っています。

その後は佐藤社長の自宅を見学し、私の思っている以上の出来上がりに、なんか「ほっと」しましたね。さすがです、佐藤社長。その後は夕食のため鹿児島に行く途中、素晴らしい桜島が見えたので写真を撮っておきました。初めての景色でした。感動しました。ありがとうございました。 

樅の木のツリー

樅の木

朝晩の冷え込みを実感する霜降の季節、
2ヶ月後には、この季節です。樅の木の家には、やっぱり樅の木のツリーが良いですよね。
試しにつくってみたんですけどいかがですか?
思ったより手間が掛かるので数量限定です。 

もみの木の家

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