えっ、木はどんな木も同じ?


おなじ樅の木の家の営業をしている同志なので、本当に中身の濃い研修が出来たと思います。 営業のやり方は人それぞれ違う形があっても良いと思いますが、樅の木の家を伝承していく仲間からは、少しのブレも感じません。ここが大切なんですね。
家を売るがための営業トークは、他社でやっていただき、この樅の木の家の仲間たちは1人1人を大事に思い、お客様が本当の意味で樅の木の良さを理解、納得していただいたうえで、家を建ててもらいたいものです。
私が自信を持って言えるのですが、このキュウエイさんの皆さんは、木にたいして、家に対して本当にすごいレベルまで来ています。自然素材の家や木の家を売りにしているメーカーは数あれど、家づくりや木にたいして、これほどのレベルの営業の方には、なかなか出逢えないと思いますよ。
時間があったら一度見に行ってください。私が言ったことにウソはないと感じるはずです。「木はどんな木も同じ」この言葉がウソであることをハッキリと教えてくれますよ。
言葉を聞かなくてもいいので、展示場にあるお客様の声を見てください。


ここにはほんの一部しか展示してありませんが、読んでみてください。私が言っていることを、お客様の声が物語っています。
そしてもうひとつ、キュウエイさんが中山に、一年前に建てた展示場の観葉植物を見てください。植物は言葉を話しません。宣伝も営業もしません。でも、この元気の良さ!活き活きとしている姿。植物は知っているのです。空気環境が良ければ、私たちは元気になれることを。



人は知識と経験で判断しがちなのですが、もっと賢い人は、これを見るだけで、きっと悟ることができると思います。室内空気環境を良くすれば、人は健康で過ごすことができるんだなと。
大切な子どもたちに親のエゴではなく、本当の意味で、見えない空気が大切であることを植物から教えてもらってください。感じ取ってください。人が持っているすばらしい五感で。
心地よさは数値では出せません。五感が決めるのです。データではなく感性なんですね。木は神秘的なものです。どんな科学者でも、理解しているのはほんの数%です。医学においても解明されているのは、まだ7〜8%と聞いています。まして、人間も、自然の植物も人が作りあげることはできません。
ですから、これからの住宅にとって大切なことは、機械をつかった室内環境を求めず、素晴らしい自然界の贈り物の力をお借りして共存していくのが、本当の意味でエコであり、人が求め続ける「ついの住みか」ではないでしょうか。
2012.6 キュウエイコーポレーション
樅の木の伝道師