衣食住で幸せを運ぶ 日本ISJ研究所

〒431-2533 静岡県浜松市浜名区引佐町四方浄78-10

053-528-3768
053-528-3769

えっ、木はどんな木も同じ?

今回、グッドリビングの二宮店の田中店長が、キュウエイコーポレーションのりんくう店の山家店長、そして利府店の小宮様、佐々木常務の3人による研修を受けさせていただきました。



樅の木の家を伝承していく仲間
樅の木の家を伝承していく仲間



おなじ樅の木の家の営業をしている同志なので、本当に中身の濃い研修が出来たと思います。 営業のやり方は人それぞれ違う形があっても良いと思いますが、樅の木の家を伝承していく仲間からは、少しのブレも感じません。ここが大切なんですね。

家を売るがための営業トークは、他社でやっていただき、この樅の木の家の仲間たちは1人1人を大事に思い、お客様が本当の意味で樅の木の良さを理解、納得していただいたうえで、家を建ててもらいたいものです。

私が自信を持って言えるのですが、このキュウエイさんの皆さんは、木にたいして、家に対して本当にすごいレベルまで来ています。自然素材の家や木の家を売りにしているメーカーは数あれど、家づくりや木にたいして、これほどのレベルの営業の方には、なかなか出逢えないと思いますよ。

時間があったら一度見に行ってください。私が言ったことにウソはないと感じるはずです。「木はどんな木も同じ」この言葉がウソであることをハッキリと教えてくれますよ。

言葉を聞かなくてもいいので、展示場にあるお客様の声を見てください。


樅の木の家を伝承していく仲間
樅の木の家を伝承していく仲間


ここにはほんの一部しか展示してありませんが、読んでみてください。私が言っていることを、お客様の声が物語っています。 

そしてもうひとつ、キュウエイさんが中山に、一年前に建てた展示場の観葉植物を見てください。植物は言葉を話しません。宣伝も営業もしません。でも、この元気の良さ!活き活きとしている姿。植物は知っているのです。空気環境が良ければ、私たちは元気になれることを。



樅の木の家を伝承していく仲間
樅の木の家を伝承していく仲間
樅の木の家を伝承していく仲間


人は知識と経験で判断しがちなのですが、もっと賢い人は、これを見るだけで、きっと悟ることができると思います。室内空気環境を良くすれば、人は健康で過ごすことができるんだなと。

大切な子どもたちに親のエゴではなく、本当の意味で、見えない空気が大切であることを植物から教えてもらってください。感じ取ってください。人が持っているすばらしい五感で。

心地よさは数値では出せません。五感が決めるのです。データではなく感性なんですね。木は神秘的なものです。どんな科学者でも、理解しているのはほんの数%です。医学においても解明されているのは、まだ7〜8%と聞いています。まして、人間も、自然の植物も人が作りあげることはできません。

ですから、これからの住宅にとって大切なことは、機械をつかった室内環境を求めず、素晴らしい自然界の贈り物の力をお借りして共存していくのが、本当の意味でエコであり、人が求め続ける「ついの住みか」ではないでしょうか。

2012.6 キュウエイコーポレーション
樅の木の伝道師 

樅の木のボールペン

bpen03.jpg

私の十年来の知り合いで伝統工芸師の方がおります。今回その方に木のボールペンを作っていただきました。しかも「樅の木と共に」と言葉を入れてもらい、すべてキュウエイさんに注文いただいた、一部の写真です。

しかも追加で「樅の木のボールペン」を作って欲しいということで、追加発注をしました。中央建設さんもグッドリビングさんも、もう少しお待ちください。

オンリーワンの樅の木のボールペン
もう少しであなたのお手元に届きます。



樅の木のボールペン
樅の木のボールペン

キュウエイコーポレーションの家づくり

キュウエイコーポレーションの樅の木の家展示場

「モミの木の家」のノボリが、目立ってますね。
 

東北では唯一、

樅の家づくりをしているキュウエイさんのりんくう店、利府店、一関店、中山店の4店舗では、すべてに「樅の木の家」のノボリ旗が立っています。しかもテレビコマーシャルの中でも流しています。

一般の方からすれば「樅の木の家」ってどんな家?って思いますよ…。
でもそれでいいのです。

樅の木の家から、ブレずにやっと辿り着いた
お客様からの信頼、
そしてその自信、
家づくりは一生の仕事です。誇りをもって出来る仕事です。これからもお客様に選んでいただける家づくりを会社一丸となってやっていきましょう。 

キュウエイコーポレーションの樅の木の家展示場
キュウエイコーポレーションの樅の木の家展示場

キュウエイコーポレーション方針発表会で

浜松から仙台にどれほど通っただろうか?

今回は、秋保温泉でキュウエイの方針発表会に参加をするために一泊することになりました。各営業の方からの今後の目標、会社が進むべき本社の方針、そして営業マンの成績、各店舗の成績発表、それらが終わり…

そのときです。
司会者の佐々木さんが私の名前を呼んだのは
「私たちは、樅の木の家にして会社が立ち直りました。その影には…」



庄子久社長より壇上で賞状を読み上げられ。熱く胸にくるものがありました。ありがとうございました。今後もがんばります。



P1040718.jpg



そして浴衣姿で良き仲間といっしょにお酒を飲むということは最高ですね。
「酒の肴は良き仲間との語らい」 

P1040723.jpg

北欧の建築家であり、椅子のデザイナーとしても有名なフィン・ユールの生家が、飛騨 匠の技によって見事に再現されました。そして、その床にはなんと…

P1040467.jpg
P1040397.jpg

米子店のモミカフェも無事終わり、私はその足で名古屋経由で岐阜県の高山市に足を運びました。それは高山市のキタニさんで、北欧の建築家であり、椅子のデザイナーの一人、フィン・ユール生誕百年の記念式典と、その敷地内に生家を再現した住宅をを同時にオープンするということで、私と佐藤、そしてマルサ工業の佐藤社長の三人で出席をさせていただきました。

総勢150人ほどの出席者があり、高山市長をはじめ、デンマークの大使およびその関係の方々で記念式典を祝ってきました。

P1040481.jpg

再現された生家は、外見も内装も本当にシンプルです。色にすごくこだわりがあり、すべてのものに手を抜かない姿勢が随所に見られました。

P1040468.jpg

おどろくなかれ、床は樅の木です。柾目ではないのですが、百年も前に樅の板目の床が実際に使用され、しかも白色のオイルフィニッシュで仕上げてありました。

床、壁、天井、そしてフィン・ユール自らがデザインした自邸が、まさにこの高山、飛騨の匠の技でみごとに再現されました。素晴らしいのひと言です。

P1040471.jpg
P1040469.jpg
P1040465.jpg
P1040463.jpg
P1040460.jpg

リビングにある、薪ストーブもこれまた見事ですね。

P1040464.jpg
P1040473.jpg

この日は高山に一泊し、佐藤社長もめったに来られないので、世界遺産でもある白川郷の合掌造りを見てきました。途中の高速道路も、そして白川郷も雪、雪、雪の世界でした。


P1040487.jpg
P1040490.jpg

関東樅の木の会 会場へ研修見学


4月13日に東京の日進産業で会合があり、その日は池袋に泊まり朝早く出発。池袋から新宿を経由し青梅、二俣尾と電車を乗り継ぎ、関東樅の木の会の会長、小山棟梁の建てた平屋の家で研修会を行ないました。

関東樅の木の会


見た目は普通の平屋の家、35坪ぐらいですかね。屋根はガルバニューム、外壁はALCの吹き付け塗装仕上げ、少し違うと感じたところは、玄関ドアがすべて木。しかも樅の木のオーダー製。取っ手はなんと200年の古民家で使用されていたケヤキで、しかも樹齢300年はあるものでした。今ではこんなケヤキを見ることは難しいですね。300年後に使用されるなんてケヤキも本望でしょうね。(さすが小山棟梁)

この家には31種類の木が使われているとのこと。研修に来た方は建築のプロなのですが、果たして31種類を探し当てることができたのかな?まぁそれはご想像にお任せするとして玄関に入ってみましょう。

関東樅の木の会


関東樅の木の会


樅の木のドアを開けると、そこは森の中に立ち入ったような爽やかな香りと心地よい涼しさ…外は天気も良くスーツを脱ぎたくなるほどの雲ひとつない晴天でした。中に入ればホールの樅の床が…見てください。こんな貼り方もあるんだ。いいねぇ〜、天井もいいねぇ〜、建具もすべて樅!小山棟梁、進化してますね。樅の木も喜んでいますよ。あなたに出逢い、使われることを。

天井には、漆喰と樅、合うねぇ〜。しかもほど良い曲線美!手間かかるよね。ごくろうさんでした。でも漆喰の左官屋さんの技術もこれまた素晴らしい。漆喰もここまで仕上げられたらうれしいですよね。

関東樅の木の会
関東樅の木の会
関東樅の木の会
関東樅の木の会
関東樅の木の会
関東樅の木の会

キッチンも見てください。すべて手造りですよ。天板のステンレスのみオーダーで、すべて小山棟梁の魂の入ったものです。食器棚も樅の柾目使用のオーダー品。この家には既製品はひとつもありません。テーブルも棚も椅子もベッドも、そしてダイニングテーブルの山桜の丸テーブルまでもが…うれしいです。木が喜んでいます。お客様も喜んでいます。顔を見れば分かります。私が一番うれしいですと言わんばかりの笑顔…。


人はすべて出会いです。良き出会いも悪い出会いもあるでしょう。でも人は出会いによって変わります。このお客様もいろんな所に出向いて住宅を見学して来たとのことでした。でもご主人のお父様からひと言「家を建てるなら、小山棟梁に一度逢ってみたらどうだ?」の言葉でしたと奥さんは言われていました。

始めは二階建ての家を望んでいましたが、打ち合わせしていく中で、平屋建てになりました。とのことでした。「今では本当に本当に良かったと思います。小山棟梁の心遣い、そして本当の意味でのお客様のことを考えてくださる想いに感謝しています」

私はお客様の笑顔、そしてこんな素晴らしい家に住めること。20年、30年先がすごく楽しみですと言われた言葉がすべてを物語っていますね。ありがとうございました。

関東樅の木の会
関東樅の木の会

2011.4.14 関東樅の木の会  樅の木の伝道師

もみの木の家

お知らせ

もみカフェでお待ちしています

お問合せ・ご相談

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
053-528-3768