完成引き渡しセレモニー
今回は中央建設米子店の米田様の完成引き渡しセレモニーに参加をさせていただきました。
素晴らしい家です。
すべての床はモミ、モミ、モミの木です。ダンナ様、そして奥様本当におめでとうございます。これからも末永くお付き合いしましょうね。記念のファブリーズは樅の木の家には必要ないですね。ダンナ様もこれからはファブリーズに追い掛け回されることもないでしょう。
良かった、良かった、
お幸せに
衣食住で幸せを運ぶ 日本ISJ研究所
今回は中央建設米子店の米田様の完成引き渡しセレモニーに参加をさせていただきました。
素晴らしい家です。
すべての床はモミ、モミ、モミの木です。ダンナ様、そして奥様本当におめでとうございます。これからも末永くお付き合いしましょうね。記念のファブリーズは樅の木の家には必要ないですね。ダンナ様もこれからはファブリーズに追い掛け回されることもないでしょう。
良かった、良かった、
お幸せに
さて、これは何でしょう?なにに使うモノかな?
実は私にも分かりません…。
フードカバーにしようか、照明器具にも使えそう?
まぁ、使い方は人それぞれでいいかなって思います。
大事なのは感性です。あまり型にはまらず自由な発想で物事を考えた方が面白いですよね。まだ試作中の作品ですが、近々発売しようかなと考えているところです。(欲しい人いるかな?いないかな…)
今回のアヴィエスグループの幹部研修会は、オーナーを始めサン勇建設の「樅の木の家」の新しい展示場にて行いました。外観はごく普通の住宅に見えますが、玄関のドアを開ければ、そこはまるで森の中。外は暑いのに、まるで木陰にいるような涼しさ。
そして心地よい風が家の中にも…。
エアコンはありません。
設置していません。それなのにこの涼しさは何?そうなんです。理由は写真を見ていただければ分かっていただけると思います。まして、樅の木の家に住んでいる方なら、同じ体験をしているかと思います。
床も壁もそして天井にも樅、もみ、樅の木…、樅の木を使う量がすごいんです。そして涼しいんです。夏は涼しく、冬は暖かく、梅雨時期のベトベト感なんて、どこ吹く風
樅の木は使いすぎてはダメということはありません。その理由は、まず
柾目
であるということ。視覚に邪魔にならないのです。節があったりすると、人は知らず知らずのうちに、気になる節にピントを合わせます。無意識に合わせてしまうのです。そこに目のストレスが生まれます。(瞳孔の疲れ)
木に節があってもいいのです。それは間違いではありません。、でもたまに行くバンガローならともかく、自分の住まいは毎日生活するところ。ストレスの原因となるものは、なるべく家の中に持ち込まないことです。ニオイも視覚も空気も、肌ざわりも、そして音も。
すべての
五感に心地よく
するためには、
人にやさしい素材を使う
ことです。
五感は正
直なのです。人それぞれ違いはあるけれど、自分を守るためにみんな持っている力なんです。大切にしましょう。慣れてくると人は鈍感になります。でも少しづつ身体が蝕まれていきます。
五感を磨くことで、素晴らしい家づくりができます
。デザインよりも外観よりも、もっと大事なことがあるのです。ほとんどの方は、家づくりが初めての人ですから、自分の好みで決めてしまうことがあるかと思います。でも良く考えてみてください。
住宅に携わる営業の方で、お客様にノーと言ってくれる人に会ったことがありますか?もし、出会えることができたならば(気分は良くないかもしれませんが)、もう少しその方とお話をしてみてください。素晴らしい出逢いが、そこに待っていると思います。
人は食べるものにはすごく気を遣いますね。産地はどこ?無農薬?賞味期限は?などなど…。でも、
24時間空気を吸って今がある
ことに気づいてください。大切なことって目に見えないものが多いのです。詳しいことは、またモミカフェにてお話をさせていただきます。
今回お忙しいなか、サン勇建設のお客様、そして奥さん、本当にありがとうございました。そして望月さん、モミカフェ良かったですよ。素晴らしい家を建てて行きましょうね。
会社は大きくなくてもいいんです。
お客様の指示を得ることができれば。
2012.6.15 アヴィエスグループ研修会 草伽市 サン勇建設 樅の木の家展示場樅の木の伝道師
おなじ樅の木の家の営業をしている同志なので、本当に中身の濃い研修が出来たと思います。 営業のやり方は人それぞれ違う形があっても良いと思いますが、樅の木の家を伝承していく仲間からは、少しのブレも感じません。ここが大切なんですね。
家を売るがための営業トークは、他社でやっていただき、この樅の木の家の仲間たちは1人1人を大事に思い、お客様が本当の意味で樅の木の良さを理解、納得していただいたうえで、家を建ててもらいたいものです。
私が自信を持って言えるのですが、このキュウエイさんの皆さんは、木にたいして、家に対して本当にすごいレベルまで来ています。自然素材の家や木の家を売りにしているメーカーは数あれど、家づくりや木にたいして、これほどのレベルの営業の方には、なかなか出逢えないと思いますよ。
時間があったら一度見に行ってください。私が言ったことにウソはないと感じるはずです。「木はどんな木も同じ」この言葉がウソであることをハッキリと教えてくれますよ。
言葉を聞かなくてもいいので、展示場にあるお客様の声を見てください。
ここにはほんの一部しか展示してありませんが、読んでみてください。私が言っていることを、お客様の声が物語っています。
そしてもうひとつ、キュウエイさんが中山に、一年前に建てた展示場の観葉植物を見てください。植物は言葉を話しません。宣伝も営業もしません。でも、この元気の良さ!活き活きとしている姿。植物は知っているのです。空気環境が良ければ、私たちは元気になれることを。
人は知識と経験で判断しがちなのですが、もっと賢い人は、これを見るだけで、きっと悟ることができると思います。室内空気環境を良くすれば、人は健康で過ごすことができるんだなと。
大切な子どもたちに親のエゴではなく、本当の意味で、見えない空気が大切であることを植物から教えてもらってください。感じ取ってください。人が持っているすばらしい五感で。
心地よさは数値では出せません。五感が決めるのです。データではなく感性なんですね。木は神秘的なものです。どんな科学者でも、理解しているのはほんの数%です。医学においても解明されているのは、まだ7〜8%と聞いています。まして、人間も、自然の植物も人が作りあげることはできません。
ですから、これからの住宅にとって大切なことは、機械をつかった室内環境を求めず、素晴らしい自然界の贈り物の力をお借りして共存していくのが、本当の意味でエコであり、人が求め続ける「ついの住みか」ではないでしょうか。
2012.6 キュウエイコーポレーション
樅の木の伝道師
私の十年来の知り合いで伝統工芸師の方がおります。今回その方に木のボールペンを作っていただきました。しかも「樅の木と共に」と言葉を入れてもらい、すべてキュウエイさんに注文いただいた、一部の写真です。
しかも追加で「樅の木のボールペン」を作って欲しいということで、追加発注をしました。中央建設さんもグッドリビングさんも、もう少しお待ちください。
オンリーワンの樅の木のボールペン
もう少しであなたのお手元に届きます。
「モミの木の家」のノボリが、目立ってますね。
東北では唯一、
樅の家づくりをしているキュウエイさんのりんくう店、利府店、一関店、中山店の4店舗では、すべてに「樅の木の家」のノボリ旗が立っています。しかもテレビコマーシャルの中でも流しています。
一般の方からすれば「樅の木の家」ってどんな家?って思いますよ…。
でもそれでいいのです。
樅の木の家から、ブレずにやっと辿り着いた
お客様からの信頼、
そしてその自信、
家づくりは一生の仕事です。誇りをもって出来る仕事です。これからもお客様に選んでいただける家づくりを会社一丸となってやっていきましょう。
浜松から仙台にどれほど通っただろうか?
今回は、秋保温泉でキュウエイの方針発表会に参加をするために一泊することになりました。各営業の方からの今後の目標、会社が進むべき本社の方針、そして営業マンの成績、各店舗の成績発表、それらが終わり…
そのときです。
司会者の佐々木さんが私の名前を呼んだのは
「私たちは、樅の木の家にして会社が立ち直りました。その影には…」
庄子久社長より壇上で賞状を読み上げられ。熱く胸にくるものがありました。ありがとうございました。今後もがんばります。
そして浴衣姿で良き仲間といっしょにお酒を飲むということは最高ですね。
「酒の肴は良き仲間との語らい」
北欧の建築家であり、椅子のデザイナーとしても有名なフィン・ユールの生家が、飛騨 匠の技によって見事に再現されました。そして、その床にはなんと…
米子店のモミカフェも無事終わり、私はその足で名古屋経由で岐阜県の高山市に足を運びました。それは高山市のキタニさんで、北欧の建築家であり、椅子のデザイナーの一人、フィン・ユール生誕百年の記念式典と、その敷地内に生家を再現した住宅をを同時にオープンするということで、私と佐藤、そしてマルサ工業の佐藤社長の三人で出席をさせていただきました。
総勢150人ほどの出席者があり、高山市長をはじめ、デンマークの大使およびその関係の方々で記念式典を祝ってきました。
再現された生家は、外見も内装も本当にシンプルです。色にすごくこだわりがあり、すべてのものに手を抜かない姿勢が随所に見られました。
おどろくなかれ、床は樅の木です。柾目ではないのですが、百年も前に樅の板目の床が実際に使用され、しかも白色のオイルフィニッシュで仕上げてありました。
床、壁、天井、そしてフィン・ユール自らがデザインした自邸が、まさにこの高山、飛騨の匠の技でみごとに再現されました。素晴らしいのひと言です。
リビングにある、薪ストーブもこれまた見事ですね。
この日は高山に一泊し、佐藤社長もめったに来られないので、世界遺産でもある白川郷の合掌造りを見てきました。途中の高速道路も、そして白川郷も雪、雪、雪の世界でした。
樅の木の伝道師
見た目は普通の平屋の家、35坪ぐらいですかね。屋根はガルバニューム、外壁はALCの吹き付け塗装仕上げ、少し違うと感じたところは、玄関ドアがすべて木。しかも樅の木のオーダー製。取っ手はなんと200年の古民家で使用されていたケヤキで、しかも樹齢300年はあるものでした。今ではこんなケヤキを見ることは難しいですね。300年後に使用されるなんてケヤキも本望でしょうね。(さすが小山棟梁)
この家には31種類の木が使われているとのこと。研修に来た方は建築のプロなのですが、果たして31種類を探し当てることができたのかな?まぁそれはご想像にお任せするとして玄関に入ってみましょう。
樅の木のドアを開けると、そこは森の中に立ち入ったような爽やかな香りと心地よい涼しさ…外は天気も良くスーツを脱ぎたくなるほどの雲ひとつない晴天でした。中に入ればホールの樅の床が…見てください。こんな貼り方もあるんだ。いいねぇ〜、天井もいいねぇ〜、建具もすべて樅!小山棟梁、進化してますね。樅の木も喜んでいますよ。あなたに出逢い、使われることを。
天井には、漆喰と樅、合うねぇ〜。しかもほど良い曲線美!手間かかるよね。ごくろうさんでした。でも漆喰の左官屋さんの技術もこれまた素晴らしい。漆喰もここまで仕上げられたらうれしいですよね。
キッチンも見てください。すべて手造りですよ。天板のステンレスのみオーダーで、すべて小山棟梁の魂の入ったものです。食器棚も樅の柾目使用のオーダー品。この家には既製品はひとつもありません。テーブルも棚も椅子もベッドも、そしてダイニングテーブルの山桜の丸テーブルまでもが…うれしいです。木が喜んでいます。お客様も喜んでいます。顔を見れば分かります。私が一番うれしいですと言わんばかりの笑顔…。
人はすべて出会いです。良き出会いも悪い出会いもあるでしょう。でも人は出会いによって変わります。このお客様もいろんな所に出向いて住宅を見学して来たとのことでした。でもご主人のお父様からひと言「家を建てるなら、小山棟梁に一度逢ってみたらどうだ?」の言葉でしたと奥さんは言われていました。
始めは二階建ての家を望んでいましたが、打ち合わせしていく中で、平屋建てになりました。とのことでした。「今では本当に本当に良かったと思います。小山棟梁の心遣い、そして本当の意味でのお客様のことを考えてくださる想いに感謝しています」
私はお客様の笑顔、そしてこんな素晴らしい家に住めること。20年、30年先がすごく楽しみですと言われた言葉がすべてを物語っていますね。ありがとうございました。
2011.4.14 関東樅の木の会 樅の木の伝道師
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