来月の完成見学会に向かって
玄関ポーチの鉄平石を施工しています。
一枚一枚型をとっていく手間のかかる仕事です。今ではこんな鉄平石を施工する仕事も随分と減ったと思い ます。
型を取った石をハンマーでかたどっています。
これが仕上がった玄関内部の写真です。いい色合いですね 。
玄関で靴を履くためにケヤキの一枚板の銘木を遊びで入れてみました。
どうでしょうか?ちょっとした気遣いが、年配の方にも優しい心地よいものになるかと思います。
2017.7.24 来月の公開に向けて樅の木の伝道師
衣食住で幸せを運ぶ 日本ISJ研究所
玄関ポーチの鉄平石を施工しています。
一枚一枚型をとっていく手間のかかる仕事です。今ではこんな鉄平石を施工する仕事も随分と減ったと思い ます。
型を取った石をハンマーでかたどっています。
これが仕上がった玄関内部の写真です。いい色合いですね 。
玄関で靴を履くためにケヤキの一枚板の銘木を遊びで入れてみました。
どうでしょうか?ちょっとした気遣いが、年配の方にも優しい心地よいものになるかと思います。
2017.7.24 来月の公開に向けて樅の木の伝道師
ビジネスフェアーお疲れ様でした。私達のブースに来た頂いたほんの一部ですが、写真を投稿させて頂きます。みなさんの笑顔にパワーをもらい2日間を乗り切ることが出来ました。大谷青嵐先生の書を展示させて頂きましたが、好評でした!お客様の中には売って下さいと言う方もいたのですが、丁重にお断りをさせて頂きました。
皆さんが手に持っているのは、もみの木の端材で私が 焼酎を飲みながら下手な墨字で言葉を書いたものですが、意外にも皆さんが言葉選びを真剣にしていました。多分今の心情が言葉とダブるのでしょうね。
遠く岐阜から来て頂きました。しかも鈴釜の焼酎をのお土 産まで頂きました。マッチャンありがとうね。
はるばる北海道札幌からお手伝いに来て 頂きました。
この方は、ネットで見てわざわざ私に会いに来てくれまし た。もみの木にすごく興味があり、話を聞きたいと足を運んで くれました。感謝します。ありがとうございます。
2人と も素晴らしい人格者ですよ。チョット褒めすぎ?かな
このご夫婦もわざわざ駆けつけてくれました。奥さんは初 めての出会いでしたが、素晴らしいと思いましたよ。だっ て旦那さんモミやスピンオフの大フアンなんですよ。しかも家の事すごく勉強していて、まだ家を建てたばかりなのに私に家を建って下さいと、私の建てた家の現場見学会にも 何回も足を運んでくれています。嬉しい事です。ありがと うね。
2017.21 浜松ビジネスマッチングフェア2017樅の木の伝道師
地元浜松で開催されるビジネスマッチングフェアに日本ISJ研究所も出展しています。お近くの方は遊びに来てくださいね。
本日囲炉裏の全てを完成してきました。 格子も自在鉤も完璧! お客様も本当に喜んで頂き嬉しく思います。奥様が完成した時に たった一言! 主人が生きていたらすごく喜ぶでしょうね ありがとうがざいます。その一言で充分です。
数ある中から私を選んで頂き本当に心より感謝いたします。 これからも末永くよろしくお願いします。御縁を大切にしていきます。この自在鉤も、唐獅子牡丹もM様の所に来る運命だったのかもしれませんね。ありがとうございました。
全て麻紐で私がやりました。
後は五徳と鍋と藁灰をセットすれば完璧 ここで美味しい芋焼酎と、肴はお客様との語らい!それで いい
玄関ホールも良し!
矢羽の戸も良し!
本当にこの鯉は最高です。そのまま泳いで行きそうです。
空鉤もすごくいい感じ!
私も自宅に欲しくなりました!
2017.5.31 樅の木の伝道師
(←前回の記事)しばらく前に投稿したものなのですが、先日やっとその機械を見に行くことが出来ました。 その方は自分で考えこの機械を作ったそうです。ビックリです!
直径が60 センチまでくり貫くことが出来るとのことです。 切られた丸太がチップにされるのがもったなく思い、これを何かに出来ないかな?ただそれだけですぐ作成に動いたようです。
年配の方でしたがまるで子供のように眼が輝いていました。 2日前にはネットで見たと、東京のディスプレイをしている会社から問い合わせがありました。でもよく調べたものですね。
よく重い木が止まっているなと感心しました。
全体の写真です。
山桜の丸太をそのままくり貫いたようです。
2017.5.16 樅の木の伝道師
上棟も無事完了し、屋根は今回はお客様の要望で、ガルバの段葺き仕上げとなっています。着々と内部の下地を施工していきますが、完成が楽しみですね。
すごく住みやすい家となる事でしょう。勿論もみの木を使用し、外壁にもスピンオフを施工し、内装にもスピンオフにて施工します。これで夏の暑さも、冬の寒さも知らずに過ごす事でしょうね。
檜丸太がいい感じで組まれています。これで家は捩れない ですね。
天竜杉の天然乾燥材の桁梁を使用しています。
飽きない家とは経年美化する材を使用して、年と共に価値観が変わるのを楽しんでもらいたいですね。
この家も小屋組を楽しんでもらいたいですね。
踏み天の杉板も梁の色合いと合わせて施工してあります。
色合いを梁と合わせるのは、職人のこだわりとお客様への 気遣いですね。
リビングの両サイドの戸を引き込めば、全ての部屋が一体 となり、開放感いっぱいの室内空間となります。
2017.5.19 樅の木の伝道師
時流に添えない家造りかもしれませんが、それでもいいんです。 出来上がった時にお客様が喜んで頂ければ。そして お客様が思っていた以上の家造りが出来た時、初めて そこから感動が生まれるような気がします。そんな家を これかもある意味わがままに真摯に頑張っていきたいと思います。そして今日来て頂いた方々にも心より感謝致します。 一期一会の縁にありがとうの言葉を添えて。
野物が3本掛かりました。この上に…、
シバリが押さえ込み、小屋組全体のブレを無くします。これが肝心です。
素晴らしい先人の知恵を今に残していきたいと思います。
簡単に言うと、人が握手している状態と思ってください。
木の家が好きな人はこの指とまれ。
建前の最後のしきたりは、地方によって少し変わりますね。
2017.4.30 樅の木の伝道師
4月30日に新都田で平屋の家の上棟がありました。 名付けて 「天然もみの木 やすらぎの家」この方もお客様のご紹介で縁あって内藤材木店で施工します。 勿論、木を適材適所に使用された家となります。 構造材には天竜杉の天然乾燥された梁桁を使用し、土台には 石川県の能登ヒバを使用します。 時間のある方、木の家が好きな人は駐車場もありますので、 木の家が徐々に立ち上がっていく姿を見るのも良いかもしれません。
これからはこんな木の家を建てたい人に 出会えると嬉しいですね。今日もこれから建てる方も見学に行きますと嬉しい言葉を頂きました。やすらぎのできる家としてここ都田にまた1件増えました。ありがとうございます。感謝! 桁、梁材は樹齢120年の桁背が36センチの天然乾燥の天竜材です。
裏桁が収まりました。
奥の間仕切りの梁がいい感じです。
棟梁が全体に目を配っています。
長さ8メートル弱のヒノキの野物材です。全て化粧となります。この家には4本の太さ30センチのこの材を使用します。
いつ見ても野物材は安心感を与えてくれます。
踏み天に使用する天竜材の杉材です。幅は24センチあり、
勿論天然乾燥材です。
愛知県刈谷市のお客様から、内藤さん座卓を作って下さい!との依頼を受け時間の合間を見て私が作ってみました。もうどれほど作ったのかわかりませんが、私は木をいじっているこの時間が大好きなのです。木は同じ物は一つとしてなく、それが面白くそれが縁だと思います。
良いとか悪いとかではなく、その木と出会える事ができたのも、やはり縁なのです。偶然ではなく必然なのかもしれません。
樹齢150年の三河杉です。杉板は耳付きですが、少し私の思いを入れてみました。脚は杉の柾目材です。
天板の幅が2メートルあり、お客様の希望が1600mmで良いというので、400mmの小さなテーブルも作りました。普段は1600mmで使い、お客様が多い時には写真のように
つなげて使えば、大人数でも対応できます。
角があると危ないから面を取ってあります。
小さなテーブルは、何にでも使えますね。棚でも子供の机でもいいんです。角があると危ないから面を取ってあります。
2017.4.21 樅の木の伝道師
浴槽に木を使うなんて信じられない!
そうですよね。でも聞いてほしい!確かに木は腐り朽ちて行くものです。 朽ちないものが良いもので、朽ちるものは悪いもの? 違いますよね。人は必ず朽ちて行き土に還ります。本来家に使用するものは土に還るものを使用すべきかと思います。
手入れが大変?イヤイヤ生きてる人間の方が、浴槽の手入れより大変ではないですか?このお客様も28年前に家を建てさせて頂いた方なのですが、今回もまた私に依頼して頂き本当に嬉しい! でもこれだけは妥協できないので内藤さん、浴槽は木にして欲しい! たったこの一言に、私の胸が熱くなった事を覚えています。 その方曰く、木の浴槽にしか入った事がないから家族みんなが 新しい家になっても浴槽は木にしてね!これが家族の願い!
木の浴槽は贅沢!という人もいるでしょうね。でも違うんですよ。家のどこにお金を使うかだけなんです。この浴槽の木は樹齢200年の木曽桧を使用しています。壁天井には木曽のサワラを使用し、水に強く耐久性がありカビの繁殖も少ないのです。 これからはこんな浴室を作る人も少なくなって行くような気がしますが、せめて木を適材適所に使える人がいる限り、そしてわかってくれる人がいる限りは、少しでも伝えていきたいと思います。木の素晴らしさを伝えるひとりの人間として!
2017.4.7 樅の木の伝道師
前回投稿したものなのですが違うんだなあ! 遂に出来ましたよ。待ってましたよ! この日この時を モミの木で出来ましたよ!コラボした会社の社長が気持ちよく 了解して頂いたお陰です。
さあ名前をなんて付けてあげようかな?1箱で16個入りです。 モミちゃん体操?モミの木バランス?モミちゃんサーカス? なんかいい名前ないかな?今あるのは6箱だけです。 写真は前回の写真なので杉の木で出来ていますが、明日の投稿にはモミの木で投稿しますよ。日本初の名前がない!
樹齢80年の杉の木を浮造り加工して、私が作った座卓です。手触りも暖かく優しいと思います。ある時は凸凹型にして、みんなで食事をしても良しミーティングをしても良し、軽いから女性でも移動は簡単です。
何より私が作った物なので想いが一杯入っていますよ。決して素晴らしい座卓とは言えませんが私は好きです。木の素晴らしさは1つ1つの表情が全て違うこと、節を嫌う方もいますが、唯一無二としての存在感がありますね。
来月上棟するN様も10数年前に引き渡したOBの方の紹介ですが話はトントン拍子に前向きに進み、やはり土地も広いという事で平屋に決まりましたが嬉しい限りです。終のすみかにしたいですね。自然素材の家、木の家と言ってもやはりそこに必要な事は、と言うより大切な事は、選ぶのはお客様なので、あまり一方通行にならず、まず話を聞くことかと思いますね。
でも不思議な事は、弊社に依頼をされる方は木の家が好きな方しか来ないのです。でもそれで良いんですよね。ありがとう!
1つだけ言わせてもらうと自分が後悔したくないのです。ただそれだけなのです。だから真剣なんです。熱くなるんです。それが一期一会の縁だと思います。大切にして行きます。
匠の技が成せるクオリティの高いチェーアーです。
フォルムが個人的に好きなんですよ。そして座り心地も 素晴らしく、今までにも沢山のお客様から注文を頂きました。 私も今までに沢山のイスを見てきましたが、この材質で このクオリティの高い物は一脚6万9万円しましたが、今回 オープン価格でありますがナント36,000円(税別)送料は一脚1500円で提供させて頂きます。と言うのは問い合わせも非常に多く頂き、嬉しい限りなのですが、たった1人の工房で想いを込めて一脚一脚大切に制作しているので大量には出来ないのです。
社長自らが職人気質でもあり そこが良いんです。人柄も技術も本当に素晴らしいですよ。 こんな事を書いていくと止まらなくなりますのでこの辺で
興味がある人は私に遠慮なく言ってくださいね。 すいませんね。宣伝みたいで。でも知ってもらいたいのです。
2017.3.2 樅の木の伝道師
壁や天井に使用できる樅の木の新製品のネイミングを皆さんから募集したいと思います。
床は 「やすらぎ」 という名前で販売を開始していますが、このもみの木の新商品にはまだ名前が付いていません。名無しなんですよ。可哀想でしょ!そこで、やすらぎを与え、お客様に末長く可愛がっていただける名前をこの子につけて下さい!お願いします。
名前が採用された方には、もみの木グッズをプレゼントさせて頂きます。よろしくお願いします。
と皆様方に募集をしたところ、本当に多くの方から素晴らしいネイミングを頂きました。私共では決めかねることが出来ず、頂いた名前をここに投稿しますので一番多くの投稿があった名前で決めさせて頂きたいと思います。お手数かと思いますが、よろしくお願いします。下記に載せます。
こもれび・せせらぎ・えにし・煌めき・やわらぎ・ゆらぎ・めぐみ・さち・わかば・穂の花・あゆみ・志し・こころ・シンデレラ・ハッピイウッド・すなお・なごみ・くつろぎ・憩い・微笑み・ぬくもり・ゆとろぎ・陽だまり・癒し・森のやすらぎ・吐息・森深・森のさえずり・森の息吹・微笑み・絆・きずな・つなぐ・森の贈り物・樅のつどい・樅の幸・やすらぎの森・樅の恵み・樅の木と共に・樅の森林浴・縁起の道理・縁・一期一会の縁・樅の木の縁
以上の名前が有りましたが、よろしく投票お願いします。末長くお客様に可愛がっていただけるように頑張って行きたいと思います。マルサ工業、前田産業、そして日本ISJ三社のコラボのオリジナル商品として日本全国に発信していきます。
昨日はマルサ工業の社長、専務、工場長がわざわざ仙台まで モミの新製品を持って来て頂き、アパホテルのロビーで打ち合わせをさせて頂きました。 皆さんに使用して頂くために、前田産業さんの素晴らしき樅をマルサ工業のクオリティの高い技術とがコラボする事で、安定的にそして魅了的な価格で提供できる商品になりました。
先に販売した やすらぎ は床専用でしたが、これは壁天井に 使用出来ます。
私達の想いはお客様に沢山のモミの木に囲まれた 居住空間を提案し、そして空気環境を改善できる事で少しでも お客様のお役に立てることが出来たら本望です。
2017.2.14 樅の木の伝道師
今日は中山店のお客様の家を見学させて頂きました。 そこにはもみの木のオーダーメイドで作った椅子があり、勿論日本ISJオリジナルで作成した天然もみの木を使用しています。
どうでしょうか?デザインは任せてもらっていたのですが、いざ本物を見てみるとヤッパリ素晴らしいですね。
この工房の大将は人柄もそして腕も良く、これが飛騨匠の技だと思います。 今後もドンドンお客様が求める物を作っていきたいと思います。
2017.2.11 中山店のお客様宅にて樅の木の伝道師
ドイツモミの端材です。この端材は、チップとなり紙の原料となる生涯です。いつもこれを見て何かにならないかなあと思っていますが、中々名案が出てきません。長さが2メートルで大きさはバラバラです。
抜群の抗菌・消臭効果を活かしてあげられる機会がまだまだあると思うのです。年末年始の心穏やかな時に、アイデアを考えてみてくださいね。
モミの木を扱う人はみんな知っているよね。
そうです。前田産業さんのもみの木の天然乾燥の干し場です。土場の八割がた屋根を付けました。
モミの木は梅雨時期になるとやっかいなカビに今まで社長は頭を抱えていました。モミの木一筋のこの会社がとった行動は、多額の設備投資をして皆様方に素晴らしいモミの木を届けようとしてくれています。
頭が下がりますね。
今回の新製品もこうした思いから生まれたものですが 、楽しみにしていて下さい。
2016.12.17 樅の木の伝道師
ドイツモミの新商品 やすらぎ が来年より出荷されていきます。
このダンボールの箱に梱包され、やっと皆様方の手元に届けることが出来ます。(やすらぎ)と書家の大谷青嵐先生に書いていただきました。その意味は、モミの木の床を体全体で感じて、そしてゆっくりと安らぐことで明日の英気を養ってもらいたいという意味も込め命名しました。
本来命名と言うのはおかしいかも知れませんが、もみの木も生きていると言うことでお許しください。
2016.12.22 樅の木の伝道師
素晴らしい杢目があったので、知り合いの伝統工芸師の方に
この木でボールペンを作ってもらいます。
欲しい方は、コメント入れておいて下さい。〔ほしい!〕と
ってFacebookで書いたら早くもコメントをいただきました。この木で取れる数に限りがあるのでどうぞお早めに。
2016.10.13 樅の木の伝道師
本音で語る家づくり
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