ご縁に感謝

縁と言うものは一体何だろうか?日頃こんなことを考えて生活はしていないけど
「逢うべきして逢う」
いったい誰が何のために、そのご縁を与えてくれているのだろうか?でも、きっと意味があるんだろうね。「偶然ではなく必然である」そうなんだよね。何かあると「偶然だよ」って必ず人は口に出すような気がする。
でも違うんだよね。すべてのことに意味があり、簡単な言葉で日々、そのことを流してしまうような気がする。
「誰にでもチャンスがありだれもが幸せになる」とても大切なことだと思います。でも、私たち凡人にはそれがわからないのです。「わからない」そのことにも意味があるような気がしてなりません。それが良いのか悪いことなのかもわかりません。
でも私たちは人と人の間で生活をしています。生きています。ひとりで生きているように思えても必ず周りには人がいます。そしてどこかで助けてもらっているのです。
「えっ?助けてもらっている?助けてもらってないよ!」本当にそんなこと言えますか?確かに生きているのは自分です。でもよく考えてみてください。無人島にあなたは住んでいるのですか?
人と人の間で私たちは生きているのです。人それぞれ考え方も生活環境も生き様も全て違います。人はそんな中で生きているのです。その中で出逢えた縁なのです。そのご縁を大事にするかしないかも全て自分なのです。全て自分の責任なのです。
私はそのご縁を今後も大切に育てていきたいと思います。
2015.10.2 樅の木の伝道師