衣食住で幸せを運ぶ 日本ISJ研究所
午前のモミカフェの写真を撮るのを忘れてしまいました…すいません。
午後の部には、2組の方の参加で楽しく、そしておいしい時間を過ごせましたね。まずはこのケーキ?かな…
なんと松山で一番おいしいと言われているお店で、桃ひとつをそのまま使用して作っている中条店長おすすめの逸品です!ほんとにおいしかった!お客様もびっくりししていましたよ。あまりの美味しさに。
モミカフェも終わりに近づいた頃に野引さんの住宅を見せていただくことになり、車で10分足らず走るとシンプルな形屋根の住宅が見えてきました。これが野引さんの完成間近の家です。
しかも野引さんがほとんど設計したと聞いてびっくりです。
一言…すばらしい!
しかも風の通りを良く考えています。収納もバッチリですね。将来を考えた三本引き込み戸もほんと素晴らしい。設計者泣かせですね。今度設計頼んでみようかな!
(野引先生へ)
そしてお土産の梨、とても美味しくいただきました。ありがとう!
2015.9.5 アットハウジングアズ マサキデッキ店
樅の木の伝道師
今回は参加者20名と多くの方が出席をしていただき、本当にありがとうございます。そしていつも参加をしてくれる二宮さん、黒川さん、水町さんありがとう!
二宮さんは、奥さんが子供が熱を出して参加されず、旦那さんは少し寂しそう…。黒川さんいつもありがとう!正直にお話をしてくれるその言葉に嘘はありませんね。水町さんも二宮さんももうじき完成ですね!樅の木の家がどれほど素晴らしいかは、住めばわかります。しかも基礎にもスピンオフ!もう言うことは無いですね。しかも晩酌は12年物の紹興酒、完璧ですね。私も美味しくいただいています。ありがとうございました。
そして清水さん、今日は友達も連れて来ていただきありがとう!今、清水さんの旦那さんがひとりで、築100年の家をリフォームしています。自分が住む家は自分でリフォーム!すばらしい考え方です。しかも先祖から大事にされてきた家を、自らの手で次の世代に受け繋いで行く…、誰もができることではありません。私もこの考えに同じ思いを持っています。「古いことは新しいこと」って言うことを本当は知ってもらいたいのです。
もみの木の床だって新しいものではありません。
木の床は昔からあります。モミの床だって、古くはデンマークのフィンユールの自宅に100年も前から使われているのです。(写真は復元されたキタニのフィンユール邸)
戦後、木は古いものとされ、新建材が新しいものとチヤホヤされ、時代の流れとともに木から建材へと変わっていきました。私は私なりに木の素晴らしさを伝えていきたいと思います。
縁あって出逢えた人の笑顔を見るために、そして今後ますます木の家を求める人が多くなることを願い、牛歩のごとく一歩づつ前に進んでいこうと思っています。心安らぐ木の家に向かって。
2015.9.6 アットハウジングアズ マサキデッキ店
樅の木の伝道師
この日は4組の参加でした。人が家に対する考え方は、人それぞれです。それでいいんです。世の中の住宅には、いろいろな工法や住宅があって、面白いじゃぁりませんか。別に否定することもありません…でも、縁ある人の家はそうもいきません。
「それはやめたほうがいい」
とはっきり言わせてもらいます。だから私は、モミカフェにて出逢えた人にはしっかりとそれをお伝えします。それはなぜか?
たくさん失敗したからです。
失敗したからこそ、縁ある人には絶対に進めたくないのです。人が家に求めるものは千差万別です。どこにこだわり、何を求めるかはその人次第です。でも家づくりは簡単なようで本当に難しいのです。聞く人もいなければ話をしてくれる人もいない…、だから展示場まわりをする。たくさん回ったからといって家のことを理解したのではなく、ハウスメーカーを回った・名前を知っただけのことかも知れない。
素直になることで大切なことを得る時がある!心を無にして感じるものがあったら、それはとても大事なことかもしれないね!
2015.9.12 アヴィエスホーム石巻店
樅の木の伝道師
集合写真はいつも最後に撮らせていただきますが、まず見て下さい。私の左側にいる方が、OB客の高橋さんです。今日は出席者の方に、樅の木の良いこと悪いところをしっかりと体験の中からの言葉で話をしてくれました。本当にありがとう。これからもよろしくね!
そして私の右側のご家族は、前回も3人で出席していただきました。もう家を建てるだけの進みになっているようで、すごく楽しみにしていました。やはり、3.11の震災で家を失い、今回は樅の木の家を建てることにしたとのこと。嬉しい限りです。私にも少し手伝わせてくださいね。
そして、私の左下にいる男性。アスリートのような体をしていて心優しい男性です。私はこの方に、樅の曲げわっぱの弁当箱ができたら送りますね。と伝えたのですが、すいません…、発注して3年になりますが、未だ我が手元に届いていません。樅の曲げわっぱには負けますが、樅の弁当箱を送っておきますので使ってくださいね。
最後に真ん中で子供を抱いている奥さん、いじってばかりでごめんなさい!いじりたくなってしまって…。だって旦那さんが楽しそうにニコニコして聞いていてくれたものですから…。心よりスイマセ……、いや、楽しかったです。
2015.9.12 アヴィエスホーム利府店
樅の木の伝道師
中山店でのモミカフェは、今年になって3回目。今回は営業の方のがんばりと、お客様のご理解で多くの方が参加をしてくれました。私がいつも言っていることですが、決めるのは自分自身です。
まして、キュウエイさんのモミカフェには、すでにモミの木の家に住んでいらしゃるOB客の方もたくさん参加をしてくれます。
ここががとても大事!
と言うのは、素の意見が聞けるからです。その言葉に嘘がないのです。
今回もそんなOB客の方が参加をしてくれました。その方は、あの3.11の津波で家も全壊して流されたのですが、周りの他の家は基礎もなく全て流され、跡形もない状態の中で、キュウエイさんに建っていただいた我が家だけ、基礎も土台もそして驚くなかれ、樅の床はそのまま残っていたのでした。
確か私はその写真をホームページに載せたような気がします。それこそ宮城県、伊達家の「樅の木は残った」の現代版ですね。私はこれも全て縁のなせる技かと思います。
建てて4ヶ月後に我が家が津波で流され…普通では考えられません。東北の方は本当に強い!これが地元浜松だったら…と考えると少し怖い気がする。自然は恵みもくれますが、自然の力は本当に怖い!天の恵みに感謝して日々を送るようにしたいものです。
2015.9.13 アヴィエスホーム中山店
樅の木の伝道師
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