化粧ではなく根本から
化粧ではなく根本から
久しぶりに、家づくり全般について今思っていることを書いてみました。
世の中の大きな流れを憂いていても始まりませんね。
私は「私のできることを縁ある方にお届けする 」それだけです。 ただし、そこを本気でやる!のです。
衣食住で幸せを運ぶ 日本ISJ研究所
化粧ではなく根本から
久しぶりに、家づくり全般について今思っていることを書いてみました。
世の中の大きな流れを憂いていても始まりませんね。
私は「私のできることを縁ある方にお届けする 」それだけです。 ただし、そこを本気でやる!のです。
久留米木の倉庫で行った「樅の響」の梱包作業、みんな本当におつかれさまでした。そして良く頑張ってくれました。心より御礼と感謝します。ありがとうございました。
素晴らしいメンバーと仕事ができたこと、そして充実した4日間、寝食を共にし過ごしたことを誇りに思います。仕事に対する想い、情熱、責任感そして何よりも一生懸命集中し4日間を過ごしたことは、素晴らしい体験になったことと思います。
今回のメンバーは前回の中崎、佐藤、溝上そして私の4人に加え、仙台より今野礼奈さんが参加をしてくれました。体調がイマイチだったにも関わらずグチのひとつも言わず、一生懸命やっていた姿、私はちゃんと見ていましたよ。本当にありがとう!ゆっくり休んでくださいね。
「樅の響」は本当に素晴らしいものだと思います。1枚1枚すべて私が検品をし、その後にもう一度確認して梱包をしています。前回を思うと、その手慣れた作業はすでにプロ並みとなっています。余分な動きが無く、見ていても実に気持ちの良いものでした。
今度はお客様に浜松に来ていただいて一緒に検品、梱包作業をやったらいいのかなと思っています。
募集して見ようかな
この記事を読んで興味を持たれた方、私に連絡ください。
メールでも結構ですよ。
一度参加をすれば、樅の木のことをもっと好きになるはずです。自分の家を「樅づくしの家」にしてみたいと思うでしょう。そんな魅力がこの「樅の響」にはあります。本来、家は価値のあるものです。そこに樅の木が使われればもっと家が素晴らしくなります。
みなさん、「生きた家」に住んでみませんか?
なぜ樅の木が生きているのかは、もうご存知ですよね。一生に一度の家づくりです。浜松に来て参加をしてみませんか?
365日のたった2日間を私に預けてみませんか?
きっと家に対する考え方、木の素晴らしさを実感できると思いますよ。
樅の木の聖地での研修とはいえ、たった2日間で樅の木を理解することなどとてもできないでしょう。でも大切なことは現場に行くこと、体感すること、作り手の想いを知ることです。見えない空気がそこに行けば見える気がするものです。
これらを知ることで、お客様に素晴らしい樅の木の製品を届けられていることを、ほんの少しでも理解していただけたら、それが第一歩です。
今回もマルサ工業の見学研修から始まり、前田産業の工場でのドイツ樅の丸太製材、天然乾燥などを研修し、翌日は佐藤社長の自宅、専務の自宅、新建設さんの現場見学と事務所の見学をさせていただきました。どれほど感じ取っていただけたかは本人しか分かりませんがいかがでしたか?中途半端はやはりダメだと感じたでしょう。心して今後の家づくりに活かしてくださいね。
最後は世界一の楠の大木を見て、どれほど人間が小さいものかを感じ取ってもらえればそれで良いのです。人は自然界で生き続けることで本来、共存共栄をして、共に感謝をしつつ生きて来たことを、この樹をみていつも感じます。
1500年もの間、いろんなことがあったでしょう。でも樹は言葉を発しなくても感じることができます。人は年をとると共に経験をし、そして知恵をつけていくものです。でも、どれが時として邪魔になるのです。素になれる自分をいつもそばに置くことです。それには、感謝、ありがとうです。
素直な自分を好きになって、頭ではなくからだで、本能で感じることが意外と正解なことが多いんですよ。
2日間本当にありがとうございました。
中崎くんおつかれさまでした。
17日の松前デッキ店の樅カフェに備えて、前日に松山市にセントレア空港から松山空港に向かい、宿泊先である松山市のホテルに泊まることにしました。この日は大学のセンター試験の日でもあり、ホテルが見つからず道後温泉にでも泊まろうと考えたのですが、やはり1泊2万円前後の料金となり、2泊しなければならないので、このホテルを選んだのが正直な話です。
ここには、天然温泉の大浴場が無く私としてはちょっと…、
まぁ、2泊でき18日には松山空港から福岡空港へ、そして博多より九州新幹線に乗り換え鹿児島中央駅に向かう予定でしたので…
今年新たに、みなさんへご提案する「樅の響」をここで説明させていただきます。樅の木をこよなく愛する人たちのために、もっと皆さんに本当の意味での「樅づくしの家」を提案、提供していけると思っています。では、樹齢350年「樅の響」とはいったい何か?
これは期間限定の商品で、無くなり次第終了となります。この企画はひとえにマルサ工業の大協力のもと、企画立案、そして実行できたものと心より御礼申し上げます。
「樅の響」は樹齢350年のカナダ産の樅の木を使用しており、年輪は密にして、しかもミネラル成分が豊富に含まれていることも実証済みです。カナダのバンクーバー島にて、今から300年以上も前に芽を出し(天然更新のオールドグロス)、多くは枯れていく宿命の中、350年もの時をその生命力をもって生き続けた樅の木なのです。
(写真は2010年にカナダバンクーバー島に視察に行ったもの)
この商品を皆さんの手にお届けできることを本当にうれしく思います。「樅の木の家づくり」を10年前に提案したときは、
など…、さんざん悪いことを言われました。
でも、10年やり続けてきた今「樅の木」を悪く言う人はほとんどいません。聞いたことがありません。 もし、悪いことを言った人がいたらいつでも私に教えてください。その人は、樅の木を知らないだけなのです。そして現場も鹿児島の研修にも、天然乾燥も見たことが無い人なのです。
「樅の響」は、樅の木を愛する人たちに届けば良いと思っています。「樅の木の家」はまだマイナーです。でも、それでいいんです。偽物も出回るかもしれません。そうしたら本物となるのです。(有)マルサ工業、(株)日本ISJ研究所を知らない人はたくさんいます。でも、「樅の木」はそうはさせない!先代の社長との男の約束なのです。
すでに全国から多くの問合せをいただいています。私は今年目標を決めました。「樅の響」をたくさん使って、日本料理ではないのですが、「樅づくしの家」を届けたいと思います。限定商品の「樅の響」は検品に検品を重ねたものです。簡単に言えば「素」そのものです。浮づくり加工、表面塗装はいっさいしていません。
床には本来のミネラルストリークを使い、天井や壁に「樅の響」をたくさん使った家づくりができます。詳しくは展示場に見本がありますので、ご自分の目で見てください。欠点もありますが、すべては自分自身で決めてください。
長文をここまで読んでいただきありがとうございました。
企画(株)日本ISJ研究所 代表 内藤正也協賛(有)マルサ工業 同志仲間全員
最後に佐藤社長、本当にありがとうございます。そして久保田工場長と工場の仲間たち、本当に厳しい検品ありがとうございます。大切に扱ってまいります、そしてガンバっていきます。
常識を超えていく
新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。ヒツジ年の私にとって今年は風邪をひかないようウールに身を包み、急がず、慌てず一歩一歩前進して行きますので、今年も1年よろしくお願いします。
10月に自宅に舞い降りたアサギマダラの特集がNHKで放映(1月11日PM7時30分〜)されるようですね。 アサギマダラは日本を旅するように2000キロもの長い距離を縦断するチョウです。
私がこのチョウに魅せられるのは、常識を超えているからです。他のチョウと同じような薄っぺらな羽、小さな体でありながら、チョウという枠に嵌らない生き方を選択し、それを実現しているからです。
常識や慣習に囚われていたら、こんな発想すら思いつかないでしょう。ひょっとしたら彼らは自分をチョウではなく、渡り鳥だと思っているのかもしれませんね。
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