無事に建前を終えたことに感謝して
時流に添えない家造りかもしれませんが、それでもいいんです。 出来上がった時にお客様が喜んで頂ければ。そして お客様が思っていた以上の家造りが出来た時、初めて そこから感動が生まれるような気がします。そんな家を これかもある意味わがままに真摯に頑張っていきたいと思います。そして今日来て頂いた方々にも心より感謝致します。 一期一会の縁にありがとうの言葉を添えて。

野物が3本掛かりました。この上に…、

シバリが押さえ込み、小屋組全体のブレを無くします。これが肝心です。

素晴らしい先人の知恵を今に残していきたいと思います。

簡単に言うと、人が握手している状態と思ってください。

木の家が好きな人はこの指とまれ。


建前の最後のしきたりは、地方によって少し変わりますね。
2017.4.30 樅の木の伝道師