今回の利府店でのモミカフェは午後２時からだったので、４月９日の朝一番の新幹線に乗って利府店のモミカフェに間に合うように行こうかと考えていたのですが、少し体の疲れも考え、いつものように前日に仙台に入ることにしました。

そしていつものように夕食はなじみのお店「ホルモン本舗」にて専務と２人でホルモン焼きを食べ明日に備えました。 余談になってしまいましたが、でも意外とここが大事だと思っているのです。

１０年以上も仙台に毎月来ていますが、人にもよりますが私は「行きたいお店」そして「逢いたい人」に会えることがとても素晴らしいことだと考えています。まるで、家に帰ったような気になれるのです。

住宅として考えるのなら「早く帰りたくなる家（お店）」そんな気がします。 家づくりが大好きな私としては、お店も家も本来そうあるべきだと考えています。「家は夢を与えるもの」本当にそうでしょうか？夢を与えるものではなく「こんな家に私は住みたい」そういうものだと私は考えています。

考え方は個々、みんな違っていてもそれは仕方ないですね。 でもよく考えてみてください。「人の意見を入れなさい」とは言いません。大切なのは、人の話に耳を傾けることができるかどうかなんです。人は自分のことはさておき、人をよく見ています。親の言葉を聞かない人が、人の言葉に耳を傾けますか？子供ではないんです。まして家を建てようとする若い方ならまだしも大人として…。 少し生意気なことを書いてしまってすいませんね。

でも私の本音なのです。家を建てる本当の意味を考えて欲しいのです。 自分たちのため？ 子供のため？ 親のため？何かのために家を型だけのものにしないように、少し視点を変えてみませんか？流れ行くものにしないために…

今回はいつもより少し強い口調でモミカフェをしたこと、ごめんなさいね。でも私の心の叫びなのです。次世代を担うのは子供たちです。子供の本能にいいのか？悪いのか？聞いてみませんか？子供たちの心の叫びを…
そして自分の直感を信じていませんか？
お金を出すのは親かもしれません。でも心の安らぎを与えてくれるのはお金ではなく子供なのです。
今こうしてペンを走らせ、思うがままに書いていていますが、縁ある人には幸せになってほしいのです。そしてほんの少し力になればと考えています。心が病になれば体が病になり、体が病になれば心が病になる。 私は自由人かもしれません。でもほんの少しだけ、人のために行動したいのです。そのために失礼なことを口に出すかもしれません。
良か悪かを決めていただくのは、私ではなく個人の自由です。でもいつか会える縁ある人のために頑張ってみます。 

追記 私がお客様の前で何か書いている写真があると思うのですが、これはお客様と大事な約束をしたことを図面に書いているところです。

これは私の想いです。わがままなのです。でも実行しますから安心してくださいね。そしてもうひとり、ウミくん、樅の木の家に住もうね！君なら分かるはずだよね。

2016.4.9　アヴィエスホーム利府店
樅の木の伝道師 

この日は、３回続けてもみカフェに参加してくださった氏川さんご夫婦と、中山店の店長、村上くんのご両親が参加をしていただきました。村上さんのご両親は自宅を樅の木でリフォームして、自宅カフェでお店をオープンしているとのことでした。

村上くんも素晴らしいけどご両親も素晴らしいですね。「この親ありてこの子あり」ですかね。

そして氏川さん、あまり頭デッカチにならないでくださいね。情報をたくさん入れることは、ある意味大切なことかもしれません。でもその情報が正しいとは限りませんよ。

人は生きるがために与えられた直感と言うものがありますよね。自己防衛するためです。ここが、目に見えないけど大事なところなのです。今回、身内のようなモミカフェ雑談会だったので、いろんな話をさせていただきました。それが良いのか悪いのかわかりませんが、でもそれが出会いなのです。それが「縁」なのです。

人はやはり「動く」「行動する」

これが意外と新しい自分を発見できる大切なことかも知れませんね。モミカフェで何も得ることができない人もいるかもしれません。でも、私は「熱」だけでも与えたいと考えています。「熱」とは「想い」だと思っています。

私は仙台に遊びに来ているのではなく、「想いを伝えることができるかどうか」という自分への挑戦なのです。