三笠の甲板に感動
5月末には地元親睦会の研修旅行で、早朝、引佐ICから高速に乗り横浜中華街、横須賀軍港めぐり、そして目的の江の島に泊まり、鎌倉の鶴岡八幡宮と鎌倉大仏を見てきました。
仕事柄どうしても気になったもの感じたものを書いておきたいと思います。まずは戦艦三笠の甲板には何の木材が使用されていたのか?皆さんは知っていますか?今は他の材で仕上げてありますが、なんとチーク材で昔はすべて仕上げてあったそうです。チーク材は外部でも強いということが実証されていますよね。



もし、甲板に木(チーク)が使用されていなかったら、下の部屋には暑くていられないでしょうね。木の素晴らしさを垣間見た感じがしました。
そして旅館のある江の島、
ちょうど4階でしかも少し高台にあったので写真を撮りましたが、昼も夜も眺望はまんざらでもないでしょう。


翌日、江の島の山頂に歩いて行きましたが感動したことがあります。花の園がよく手入れされてありとてもきれいでした。花の名前はさっぱりわかりませんが、目についたのは花壇の手入れをしている一人のだんせいでした。(初めは女性かと思いました)


その方曰く、「ここ江の島は今でこそ水道がありますが、130年前には水道の設備は無く、雨水を再利用でしてこの花苑を今まで守り続けてきました」とのことです。そして「花園」ではなく「花苑」と、字も意味もまったく違うということを始めて知り、「苑」という字の深さを知ったような気がします。


やはり漢字には深い意味がありそうですね。そんな中、出発の時間も近づき「江ノ電」に乗って鎌倉の大仏を見にみんなで移動し、最初は鶴岡八幡宮と若宮大通りを散策しました。散策の途中、すごくオシャレなオジサマを見つけたので写真を撮らせていただきました。シャツと同柄のハンチングがとても素敵でしたね。多分紬で仕立ててあり、私も紬が似合う男性になりたいと心の中で思いました。

そしてもうひとり、着物姿の女性がいたので写真撮らせていただきました、縦縞模様の柄がとってもその方に似合っていて思わず「着物姿、とってもお似合いですね」と思わず声がでてしまいちょっと恥ずかしい…

やはり日本人女性は着物が良く似合いますね。