衣食住で幸せを運ぶ 日本ISJ研究所

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モミの木の家に似合う家具

今回も中崎邸の写真ですが、ブラックチェリーのこの椅子は最高ですね。ウォルナット材でも全てオーダー品として出来ます。やはり家には、その家にあった家具が必要ですね。

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この椅子は中崎くんのお気に入り!弊社で扱っていますオリジナルの椅子です。座り心地は中崎くんに聞いてくださいね。


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モミの木のダイニングテーブルです。やはりモミの木の家には、ウレタン塗装仕上げの家具は似 合わないよね。椅子もテーブルも全て植物塗料で仕上げて います。


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寝相が悪いのでベットも特大寸法に作ってありま す。

2017.6.23 中崎邸について
樅の木伝道師

 

弊社九州支店の中崎邸の中身

弊社九州支店の中崎邸の中身をここで紹介します。 正直言うと、ビックリしています こんなにももみの木を理解し、木の適材適所を守り しかもスピンオフの素晴らしさを有言実行し、ISJオリジナルの羽衣の施工場所も熟知して実行している姿には頭が下がります。

外壁の仕上げにもスピンオフ!勿論内壁の仕上げにもスピンオフ!この素晴らしさは住んだ人でないとわからないかもね。 でもそれでいいんです。決めていただくのはお客様なのです。 そこに今後の中崎くんの言葉に重みが乗ってくると思いますよ。 自宅に使用しているんですからね。間違いなく素晴らしい家。

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玄関ホールはとても大事ですね。中崎邸は玄関戸を開けるとまず出迎えてくれるのは、目には見えない空気感、そして何より下駄箱の矢羽に仕上げた職人手作りの引き戸!そして敷台にも矢羽加工の楠がお客様を迎えてくれます


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リビングに入れば格子戸が日本の文化を醸し出し、楠の座卓が仲良く寄り添う夫婦をイメージしたオリジナルの物です。勿論床にはドイツモミの木のやすらぎを使用し、階段にももみの木を施工してあります。


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和室にもふんだんにもみの木を使用してありますが、こんなにも職人の魂が入った天井には、言葉は何の意味も持たないものですね。想いというものはやはり伝わりますね。棟梁!本当にありがとうございます。感謝します。


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天井には、今回ISJオリジナルのもみの木を使用しました。これも佐藤社長の想いです。ありがとうございます。今後はこのオリジナルの天井、壁用に提案していきたいと思います。

そしてキッチンの腰壁にはあえて経年美化したもみの木をレンガ積みにしてあります。梁には杉の木を野物で表しにしてあります。


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こんな天井は嫌いですか?

でもちゃんとした理由があるんです。モミの特徴を最大限に生かし活用するのには表面積をどれだけ多く取ることが本当に大切なんです。天井格子にしてあるのもそんな意味があるのです。これをやらなければダメだと言うことではないのです。ただこんな方法もある事だけ知って頂ければいいんです。


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階段にも一工夫してあります。職人さんの想いがわかりますね。手摺材には樹齢百年を超えた天竜杉を使用しています。


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こんなにもみの木に囲まれたクロゼットなら、中崎くんの加齢臭も綺麗さっぱりと消臭してくれますね。

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ここはフリースペースにもなるし、書斎にもなる。そしてある意味逃げ場所にもなる。

2017.6.22 樅の木の伝道師

日本ISJ研究所の九州支店の中崎邸

日本ISJ研究所の九州支店の中崎君の自宅兼展示場が出来ました。素晴らしい出来上がりに爽建ハウス、及びスタッフ一同に心より感謝いたします。ありがとうございました。室内の様子はまた後で投稿しますので楽しみにしていて下さいね。

木の適材適所が基本の家です。木を知らないと中々出来ません。木は言葉なくとも語ってくれますよ。ありがとう!って木の小さな物語を楽しんで下さい。そして近くに行ったら
よってあげて下さいね。写真にコメントしてあります。これから福岡を拠点に静かにあばれていくかもね。

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素晴らしい出来上がりですね。壁、天井には能登ヒバを使用する。湿気、水、カビに対しての耐久性!そして角閃石の施工が素晴らしいですね。


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既製品もいいけど、こだわってくるとオリジナルのキッチンとなってしまう。使うほどに味が出て、経年美化を楽しめる。癖になってしまうよ。


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天板には樹齢百年を超えた天然乾燥の天竜杉を使用。シンプルイズベストですね


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もみの木の天板に、床壁天井にももみの木!そして間接照明が雰囲気を醸し出している。


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キッチンの天板には、お客様が好きな赤色の木を使用。後ろに控えるは、全てモミの木で製作したオリジナルの食器棚。

2017.6.21 樅の木の伝道師

私が考える木の家とは

私は職人さんが大好き人間です。

なぜかと言うと、全ては幼少の頃の苦い経験からなんです。商売をしている家に生まれ、何をしても商売人だから当たり前!挨拶一つとっても商売人だからね!と言われ正直イヤだった。

八方美人と言う言葉は私の辞書のページはありませんでした。そのくらいその言葉が嫌いでしたね。意味も知らずに!でも今は違う。どこから見ても素晴らしい想いを持った人達と一つの仕事をして行きたいという思いが日々強くなって来た様な気がします。

八方美人の言葉もどこから見ても素晴らしい家、素晴らしい職人と考えれば素敵な言葉ですよね。誰が見ても良いものはいいと!

私が中学三年生の時、あるお店で陶器の壺がありました。その時同じ形をしているのに、1つは3万円、もう1つは何と30万円でした。好奇心の強い私は、店主になぜこんなに金額が違うのですか?と訪ねたら答えは簡単でした。

安い壺の方はこれが正面であとは柄が無く1つの方向しか見れないよね。でもこの高い方はどの方向から見ても自然な釉薬の柄があり、四季折々に方向を変えてあげれば楽しめるね。ここが値段の違う理由だよ。と教えて頂き、それ以来八方美人の奥の深さの意味を自分なりに楽しんでいます。


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大工さんの本来の仕事ですね。ノミをいつでも使える様に手入れをしていないと出来ない仕事ですね。感謝です。


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私が作る家は、既製品ではなく本物の木が全てなので、職人さんが仕事をしているときは現場はカンナ屑、木屑などがありますが手仕事が多く決して現場が汚いという事ではありません。ノミもカンナもいつでも使える様にしている職人なのです。それがお客様への想いでもあり、匠の心意気なのです。

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素晴らしい目合い、色艶の框かと思います。

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素晴らしい匠の想いが伝わる技術です。分からないと思いますがあえて言わせて頂くと、こんなにも想いを込めて仕事をする現場が少なくなって来たのかもしれませんね。それが木の家なのです。技術がなければ想いがなければ木を知らなければ出来ないのです。見えない所に気を使って仕事をしてくれる職人魂に心から感謝します。ありがとうございます。

2017.6.15 樅の木の伝道師

樅の木のおひつ

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日本ってヤッパリ素晴らしい文化を持っていますね。今、試験的に電気ジャーの保温をやめ、あえて樅の木のお櫃で炊きたてのご飯を食べ終えたら、このお櫃に移しています。

食べた人でないとわからないかもしれませんが、お米が持っている本来の甘さが味わえると思います。冷めても旨み成分が口に入れた瞬間にわかります。お櫃の材料としては、サワラなどが一般的ですが、使用される木に広葉樹のお櫃は聞いた事はありません。ここが大事なのです。

詳しい事はここでは書きませんが、一度皆さんにも食べてもらいたいな!本当に冷めてよし!オニギリにしても良し!お米の素晴らしさを知って頂けるだけでも嬉しい!明日の朝は、お櫃から出してレンジで、チン!これがまた美味い!

もみの木の家

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