衣食住で幸せを運ぶ 日本ISJ研究所

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人は悩む動物、そして人生の羅針盤とは

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海を航海するには羅針盤が必要なように、人生にも指標となる羅針盤が大切なのかもしれませんね。でも人は果たして、その大切なものを持っているのかどうか?私にはわかりません。

人はみんな個々違う環境で育ち、人格もまた十人十色、言うより万人万色のように感じます。千差万別と言うより無差無別とも言えるでしょう。

人は3歳までに脳育が決まってしまうように言われていますが、確かに昔から「鉄は熱いうちに打て」と言うことわざもあります。大切なことは、感受性が豊かなときにその環境を作り、基本の型を作って育ててあげるのが、とっても大切なことかもしれません。

人は環境によって良くも悪くもなります。私にはわかりませんが、人生に正解というのはないのかもしれません。もし正解と言うのがあったら教えて欲しい!かな。

有名になること
お金持ちになること
偉くなること、人の人生は様々です。

生まれたとき、この世に生(命)をいただいたとき、五体満足に生まれてくれただけでも幸せなのに、あと一体何を望むのでしょう?

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人生の航海で行く先を決めるのは

風でも嵐でもない

帆の向き、すなわち自分の心の持ち方なのです。

2016.5 樅の木の伝道師

大河ドラマの真田丸

真田丸
真田丸
真田丸

今テレビにて、大河ドラマの真田丸が人気のようですね。史跡や古刹が多く点在し、信州屈指の歴史を誇る、真田十万石の城下町、松代に私も行ってきました。

木札に書いてある文に、私は目が止まってしまいました。
さて、どれかあててみてください。

真田丸
真田丸

2016.5.29 樅の木の伝道師

日本3大奇勝、妙義山

妙義山
妙義山

この山の景色、私は好きです。日本3大奇勝、妙義山の山々。

普通の山の景色と違い、まだ新しいのか?それとも古いのか?
まるで中国の桂林に少し似ているような気もします。

自然は本当にすばらしい!言葉なしでも人を感動させる何かを持っていますね。

絹のせっけん

絹石鹸

この石鹸の素晴らしさ。
私は絹で作った石鹸は今までにたくさん見てきましたが、この「絹のせっけん」のきめ細かい泡立ちを見て欲しい。ほんの少しの石鹸にぬるま湯で手でかき回していくと、あっという間にこの泡立ち!
そしてほんとにきめ細かい。
私は男だからあまり考えたことがないけれど、女性ならきっと欲しくなるかもね。

富岡製糸場にて

富岡製糸場

今から140年も前に、日本の工業化がこの製糸場から始まったのです。建物本体は、地元の杉や桧を使用し、小屋組には「トラス構造」と言う、従来の日本にない建築工法で建物内には中央部に柱のない広い室内が保たれています。

富岡製糸場

しかもその当時には電気もありませんから、採光のために高窓を設け、広く大きなガラスを輸入して、素晴らしい建物となっています。柱と柱の間には地元で作ったレンガを差し入れ、その当時の味わいが今も残っています。

多いときにはここで働く工女が600人近くいたと聞きました。でも最初に応募したときには人が集まらなかったらしいです。その理由は、フランス人が飲む赤ワインが、「富岡製糸場に入場すると外国人に血を取られる」というデマが流れたため、政府はこれを打ち消し、告論書を何度も出し、当初予定であった7月より遅れ、10月4日に操業が開始されたと言うことです。

富岡製糸場
富岡製糸場
富岡製糸場

140年以上も前に、フランスの製糸の技術や職人さんを招き、日本の工業化がここから始まったと考えると、世界遺産となっても誰もが納得するわけですね。やはり良いものは残るということなのかな。

2016.5.28 樅の木の伝道師

便利なものはリスクを背負うもの

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人間が考え出した素晴らしいものは、数えたらキリがないほどこの世には幾万とある。本当に素晴らしい進歩を遂げたものだ。遠く宇宙にも、そして深海にも行け、世界中のどの国へも数時間かければジェットで飛べるほど近国になった。

でもそこには必ずリスクがあるように思う。進歩が悪いのではなくそこに負も生まれる。失敗を重ねた結果の上の進歩であり現在でもある。

「失敗は成功の元」とはよく言ったものだ。確かエジソンの言葉だってような気がする。「私は誰よりも失敗の数を知っている」意味深い言葉である。確かに世界の各国に数時間で飛べる今の時代は本当に素晴らしい。でも数時間で行くには飛行機しかない。

人は便利だからジェットを選ぶ。時間に余裕があれば船を選ぶ人もいる。でもどちらにしても、落ちれば死が待っている。沈めばやはり、そこには死が見え隠れする。言葉が悪いかもしれないが、それがリスクであり負なのです。

私が今思っているのは、進化する中で負が見えないことに少し不安を持っているのかもしれない。電気もガスも水道も、そして人の心も目に見えない。すべては水面下…。

家作りもそうかもしれない。新建材も素晴らしい素材であるが、でも今、人は素材に関心を持ち始めた。特に口に入れる野菜や食材に…。

私は思う。口に入れるものにやっと興味を持ち始めた気がする。次に来るのは家の空気かもしれない。人が一番長くいる、しかも大切な家族と住まう家の空気。大切なものは目に見えないのです。

真剣に考えてみませんか?また詳しく書いてみます。

2016.5 樅の木の伝道師

なんと!缶コーヒーが…

5月28日の午前7時45分に、いなさインターチェンジ(自宅から3分で着くよ)にて高速に乗り、目的地である群馬県にある世界遺産、富岡製糸工場にバスにて向かいました。

その途中、サービスエリアにてほんの少しの休憩を取ったときのことです。何気なく自販機でお茶でも買おうと思い、ふと見ると、一瞬目を疑いました。

自動販売機

 

なんと!缶コーヒーが… 、400円! 450円!の値段がついていました。びっくりびっくり!

私はコーヒーはあまり飲まないけど、私の好奇心が動きました。千円札で400円と450円の缶コーヒーを買い、バスに戻り飲んでみました。コーヒーに詳しい人がおり、その人に飲んでいただき感想を聞いたところ「後味がすごくいいね、このコーヒーは」の意見でした。

私も少し飲んでみましたが、悲しいことにお酒ならわかるけどコーヒーの味はいまいち…。でも確かに後味がいいかも…。後でこのコーヒーを調べたところ、今あるものだけで販売中止するとのこと…。

自動販売機

でもこのメーカーさんすごいよね!
普通はやらないよね。

でもやるところがすごい!ちょっと感動!

2016.5.28 樅の木の伝道師

樹と木の違いとは?

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原野に一本立っているのは、木?樹?
製材工場に横になっている丸太は、木?樹
家に使用されている木材は、木?樹?どっち?
ある説によれば、生きて立っているのが樹で、伐採されたものが木。

そうだろうか?私の考えはちょっと違う。

木は伐られても生きているものです。ずっと生き続けています。少なくとも1300年は…。条件さえよければ何千年も。

世界で最高樹齢の木は、9000年を超えている!木は生えているときには光合成をして人間の役に立っている。それが目的ではないはずなのに…。

2016.5.20 樅の木の伝道師 

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